A&Cギャラリーです。
イギリスに1966年まであった名窯shelley
1910年から1940年のあいだに作られたものでも40種類ほどのシェイプがあります。
同じデザインでシェイプ違いのものもあったり、コレクターの方が多いのも納得です。
今回ははじめましてのトリオです。
プレートだけ、カップソーサーだけは何度か出会いがありましたが、やっぱりトリオはいいな

1940年以降1965年までに作られた矢車草のトリオ。
ケンブリッジシェイプのハンドルの形を変えたニューケンブリッジシェイプと呼ばれるカップ。
口のまわりに切れ込みが何ヶ所かあるのが特徴です。
持った瞬間・・・軽くて持ちやすくて!
人気があるのは可愛いだけじゃなかったんだなって納得しました。
矢車草のブルーも甘すぎずクールすぎずで素敵です。
そしてこちらはDaintyWhiteのカップソーサー
19世紀からある花びらみたいなシェリーの代表的なシェイプです。
職人さんが芸術性を追求しすぎて採算が合わなくなって閉鎖に追い込まれたシェリー。
理由が残念すぎますね。
ソーサーに窯キズがありますので、最後の写真をご覧下さいね。
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