A&Cギャラリーです。
ティーカップといえばイギリスを思い浮かべますが、ドイツの古いものにも素敵なものがたくさんあります。
カップソーサーとケーキ皿のトリオで来ることも多いのですが、ドイツのケーキ皿はイギリスのものと比べると大きくて用途も増えます。
1910年創業のゼルトマンヴァイデンのトリオです。
ヴァイデンはチェコとの国境近くにあるせいか、東欧っぽいところもあります。
ビタミンカラーの小さな花柄にレースのようなレリーフ模様。
写真ではわかりづらいのですが繊細なレリーフがお皿にもカップ外回りにも施されています。
ドイツのババリアに1907年からわずか17年間だけあった名窯ヨハンアビランド。
クラシカルな薔薇に金彩が映えるトリオは、きれいですがアンティークの年齢。
会社はその後ローゼンタール傘下になって輸出向けの製造を続けたそうですが、その頃の刻印には「Germany」と書かれているそうです。
また台風がきていますね。
なかなか爽やかな秋晴れにはなってくれませんが、今度青空が見えたときのうれしさはきっと倍増です。
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