A&Cギャラリーです。

ロイドルームと聞くとイメージするのが独特のフォルムをした椅子ですが
今回来たのは1930年代にイギリスで作られたロイドルームボックス。
今ではあまり作られていないのですが、当時は丸いのや扇型など形や色もいろいろありました。
収納はもちろん、天板にガラスがついたタイプなのでちょっとしたテーブルにもなります。

巾42、奥行き29、高さ58



ロイドルームが作り始められたのは100年ほど前のイギリス。
実物を見たことがなかったので、ずっと籐を編んでいると思っていましたが大間違いでした。
ワイヤーと紙でできているそうです。
錆びないように加工したワイヤーに頑丈によりあわせたクラフトペーパーを巻きつけて織り上げて作るそう。
だから曲線の美しいエレガントな椅子もできるんですね!
当時からずっと職人さんの手でひとつひとつ作っているそうです。


もともとはリネン類を入れるためのボックスだったそう。
子どもたちのおもちゃ箱、雑誌や新聞入れ、何にでも使えて空間がおしゃれになりそうです。
リビングでサイドテーブルのようにも使えますね。
とても丈夫で湿気にも強いそうです。日本向きです。
でも、どんなに間近で見ても紙とは思えません。


さくら日和の土曜日。
うつぼ公園もたくさんの人でにぎわっています(*^_^*)
お天気でよかったです。

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