みなさまいかがお過ごしでしょうか？
今日、午後、会社で作業をしに行こうと思ったのですが、
出て３０秒で暑さに負けてしまい、
近くの喫茶店で作業してました（笑）
今月のあたまにチェコへいってきたのですが、
首都プラハは、
最高気温が２５℃ぐらいで
最低気温が１５℃ぐらいで
とても過ごしやすかったです。
交渉が大変だの何だのうだうだ言っておりましたが、
今から思うと、あの素敵な気候と景色が
懐かしくてたまりません（笑）
カレル橋から見たブルタヴァ川
あっちに行ってる間は、天気も本当に良かったです！
カレル橋
カレル橋の入り口の塔
プラハ最古の橋です。
人ごみもあまりなく
天気もよく、涼しい気候で、
本当に仕事以外で行きたいです（笑）
一番奥にあるのは、国立博物館です。
そこまで７５０メートルもある大通りです。
チェコ最大の博物館の国立博物館
国立博物館の前にそびえたっているのが、
聖ヴァーツラフの騎士像です。
すごい存在感です。
私が行ったときにはなぜか
棒高跳びの大会を
ヴァーツラフ広場でやっていました。
銀座でスポーツの大会をやってるような感覚です。
ちょっと不思議な感じでした。
テレビ局も来ていましたし、
結構、大きな大会だったのではないかと思います。
旧市街広場です。
ヤン・フス像です。
全ての建物が歴史的建造物なので、
その迫力に圧倒されます！
写真を見るとつくづく思うのですが、
本当に天気が良かったなあと感動します。
そしていたるところに
HOSPODA（ホスポダ）というバーがございます。
みなさん結構昼間っから飲んでらっしゃいました（笑）
”お酒のシンボル”の”シュヴェイク”もいました。
私は、お酒が飲めないので、
こんな景色の中、昼間から
お酒を飲んでる姿を見ますと
心底うらやましく思えました。
ホスポダでは、ビールのテイクアウトを
するお店もあるみたいです。
何年か前に小さな女の子が
大きなジョッキを持って
お父さんかお母さんのお使いで、
ホスポダにビールを買いに行く姿を見たことがあります。
小さな体で、ジョッキを抱える姿がとても
微笑ましかったです。ジョッキの淵でチュパチュパ飲んでいるのを見るまでは…。
お土産屋でもシュヴェイクは、いっぱいありました。
私は、時間があれば、本屋とお土産屋ばかり
散策しています。
チェコは人形劇の国です。
１９世紀にチェコ語の使用を禁止されていたのですが、
人形劇の公演のときは、
チェコ語が許されていたのです。
その影響か、いろいろな劇場で
人形劇の公演が行われています。
私も一度行ったことがあるのですが、
こども向けの公演で、
私以外のお客が全員、
幼稚園児でした。
後ろの男の子は、私の髪を触るし、
隣の女の子は、目があっただけで
泣き出しました。
こっちの方が、泣きたい気分でした。。
そこらじゅうにマリオネットが売られています。
結構高いです。
良いものだと何万円もします。
安くても７，８千円した気がします。
さすがに高くて手が出ないです。
私の目当てはガラス細工と陶器です。
特にこのミュージシャンのガラスの置物は
大のお気に入りです。
チェコに行くたびに少しずつ
集めています。
フルート
クラリネット
チェロ
コントラバス
ビオラ
昔、１ユーロ１６０円台だったのですが、
１００円ぐらいになったときから集め始めました（笑）
それでも１つ７千円ぐらいしますので、
いっぺんにたくさん買えませんが、
少しずつ集めています。
そして、この建物の陶器も素敵です。
絵本やアニメと同様、色彩が”深くて”
風合いたっぷりです。
すごい金持ちになったら、
プラハ中の小物を買い占めるのが夢です（笑）
…と、プラハの思い出に浸ってしまいましたが、
明日は、
下北沢トリウッドの
「アマールカとクルテクとチェコアニメの真夏の夜の物語」
http://homepage1.nifty.com/tollywood/now_on_screen.html
２０：００の「雪女・HIROSHI・ぼくのともだち」の回のあと、
トークショーを行います。
お時間がございましたら、
みなさま是非、お越しください。
明日の上映は、
１２：３０ 「クルテク上映会」
２０：００ 「雪女・HIROSHI・ぼくのともだち」
