昨日は3時から打ち合わせがありました。
第2回目の打ち合わせでプランを出させていただいたのですが、今回のお客様は家を建てはじめるのが3月下旬からでまだまだ先の話になるお客様でした。
そこで、先日会議で知り得た知識を少し出してみようと、失礼に当たるかもわからなかったのですが、ローンについてお聞きしてみました。
まずはじめに聞いたのは「一生の中で一番高い買い物は？」答えは家でした。
普通はそうですよね。
ここで、家ではなくローンが一番高い買い物なのですよと言うと「そうきたか」と思われたようです。
「３０００万の家を３５年ローンで金利が1％上がると700万近く総支払額があがるのですよ」と言うとすごい驚きがあったようです。
何年固定というのはその期間だけ固定で固定期間が過ぎるとまた同じような固定期間を選ぶか変動金利にするか選択に迫られます。
今の金利が1％であっても固定期間が終わったときに何％になっているかはまったくわかりません。
このようなリスクを負ってローンを組んでもいいのでしょうか？
絶対良いわけありません。
これから家を建てようと思っている方全てにこのことを教えてあげたい気持ちです。
家を建てるときには家の事・外構の事等、目先の大事なことに集中してしまっていて、これから先の支払いのことについては深く考えないと思います。
私もそうでしたので・・・。
今回たまたまいいタイミングでお客様が見えたのでこの前のことは本当なんだなと実感できました。
これから家を建てられる方は家だけでなくローンのこともお考えください。
そろそろ家をと思っている方は、2月19日にみのや住宅設備さんで お金の借り方について詳しく相談にのってくれる相談会を実施していますので一度行ってみることをお勧めします。
昨日打ち合わせに見えた方にも行ってみるといいですよと教えてあげました。
勉強は嫌いですが、勉強して知識を蓄えれるようにしなければ本当に損をしてしまうんだなと思います。
ありがとうございました。
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（田崎）