あらためて思い返すと
他社で行った工事の手直しの多いこと・・・。
縁あって、手を掛けさせていただける仕事をいただくのは
もちろん、本当にうれしいです。
反面、いままで不満でがまんしてきて、
その結果
やり直すことに至った
お客様の心情を思うと
切ない気持ちになります。
家や庭、外構などといった、
製品ではなく、
職人の「手」がはいったものは
出来上がってみるまで
まったくわからない
というのが本音ではないでしょうか？
契約前に判断できるものとすれば
①提示された図面
②スケッチ、パース
③見積書
ほかにも施工例や各会社の保障規定などありますが
おおまかにはこの3点に絞られると思います。
特に住まいに関することは
何百万、何千万という高額な買い物であるにもかかわらず
なんと不透明なことが多いのでしょう・・・。
お客様に説明するときには
いつも、本当にコレで分かっていただけたのだろうか？
不安には思ってみえないだろうか？などと思っているものです。
わかったふりなどする必要はありません。
お客様のためのプランです。
わたしたちが目の前のお客様のためだけに創り上げたい生活空間です。
遠慮なく、なんでも質問してください！
こまかい部分部分や形、高さには実はひとつひとつ設計がこだわった意味があります。
ＦＯＲＥＳＴＧＲＥＥＮ+幸泉 の設計は
お客様一人一人に担当させていただくスタッフがメインで動いております。
しかし、細かい詳細や手直しは、ほかのスタッフが気づいて指摘したり、話し合ったりと、
出来上がってからの状態が最善のものになるように、多くの目に触れさせ、
時間をかけてつくっております。
これを「熟成」させるといいます。（今名づけました(^-^)）
思いがけないアイデアが隠されていたり、こだわった部分は必ずあります。
実は、工事ができてから、あとでびっくりさせようと、お客様にあえていわないこともたまにはあります。
（ドラマティックな場面の展開など）ぜひ、設計のエピソードを聞いてみてください。
また、設計者が常識と思っていることでも一般の方にはわからないことが多いものです。
いろいろと聞いてみることで、おもしろい裏話が聞けるかもしれませんね・・。
お客様に直接会って打合せをし、信頼関係を築くと、
「この人たちのためにいいものをつくるんだ！」という熱い思いが生まれます。
実際に創り上げる担当の職人も同じ思いです。
だんだんと出来上がっていくうちに「よりいいものを」との想いで、
私の知らないところで
見積り外のこと（もちろん事後報告なのでサービスになることも！）をしてしまうことが多々・・・。
いいできなら多少はいいんですよ。
満足していただけるのなら。
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ＦＯＲＥＳＴＧＲＥＥＮ+幸泉 では
設計依頼のときから、工事後まで
ずっと
信頼できるお付き合いをさせていただくため
お客様とマンツーマンで
打合せ～設計～積算～工事管理まで行なっております。
なにかご不明な点がございましたら
お気軽に申し付け下さいね。
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（yoshi)
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