古式ムエタイとは

3月17日ムエタイの日
ムエタイ発祥の地アユタヤで、ワイクルーセレモニーと、モンコン授与式がありました。

世界中のこんなにたくさんの人が古式ムエタイ(ムエボラン)をやっています

前には偉い先生方がいらっしゃいます。
前列にはグランドマスターがいます。

なんと！鴇さんも偉い人なんです！！（笑）
って、笑うとこじゃないか（笑）

右側にいます。

ズームで撮ったから見えにくいけど

古式ムエタイの昇級は、モンコンの色分けになります。
空手で言う黒帯は、古式ムエタイではゴールドモンコンです。

級や段の事をKHANと言います。
1KHANから10KHANまでが級で、11KHANからが段と言うと分かりやすいかな。

11KHANからはTEACHERになり、14KHANからが、MASTER、15KHANからはGRAND MASTERと呼ばれ、GRAND MASTERの中でもレベルが5段階あるのです。

史上最年少でGRAND MASTERを取った方が49歳なので、それくらい難しいのです。

今回、私は11KHANをいただきました。

タイ政府公認、世界ムエタイ協会公認の KRU MUAYTHAI ASSOCIATION の一員となったわけです

(≧▽≦)

と言っても分かりにくいですよね(￣∇￣+)

簡単に言うと、古式ムエタイの指導者としてタイで認められたようです

ありがとうございます！！
本当にコップンカー！！です！！

二年前、古式ムエタイに興味を持ち、まだ当時は鴇さんの性格も知らず、ただただ強面の印象しかない鴇さんを訪ねました。

そして、情報をいただきタイに行きました。

最初は白モンコンから始まりここまでちょうど一年かかりましたが、昨年のタイでのアマムエの試合成績も考慮され、今回この位置付けを戴きました。

ここからは次のレベルに上がれるまで一年以上もしくは、二年以上経過しないと試験を受けられないようです。

その間の指導実績であったり、この先はいろいろ厳しくなりそうです。

でも、目標が常にあるとは本当にありがたいことです。

古式ムエタイを日本でも普及させるため、このKHANは本当に必要なもので、今は何よりも一番欲しいものでした。

私がチャンピオンになる前、
「今一番欲しいものは？」
と聞かれたら迷わず
「ベルト！！」
と答えていました。

今は「モンコン！！」です