私がなぜ指導者なのか。
私がなぜ学ぶのか。
それは『残したい』からです
師匠、先生、先輩から学ぶたくさんのすばらしい事を、自分だけのものにしたくないのです。
伝えたくなるのです
うずうずするくらい
分かるかな?この感覚
たぶんこの感覚は中学の頃からですね。
なぎなた部で先輩や先生からたくさんのことを学んだ。
中学、高校と部長をし、大学卒業後はなぎなた部の監督をし、スポーツクラブでインストラクターをし、今は指導者の指導もやらせていただき・・・
結構昔からそんな立ち場でやってきているようです
学んだことを伝えたい。
残したい。
ずっとそんな感覚があるんです。
女子キックの選手を集めた『女子練習会』もそう。
狭い世界だけど、つぶし合ったってしょうがない
情報交換の場であり、私が伝えられることは伝えたい。
技を教える事に損は感じない。
『技を盗む』は、悪いことではない。
ど~ぞ持ってってください
って感じです
盗むってあんまいい聞こえはしないけど、いいもの、いい技はどんどん盗んで使って、よかったらまたそれを次の人に伝えてほしい。
そしたらどうなる?
全体のレベルが上がる
相乗効果
いいじゃない?
私は武道・格闘技を通してなぎたなの師、格闘技の師からたくさんのことを学んでいます。
でも、まだまだ微々たるものです。
だからもっと学びたい!勉強したい!
自分で
理解して→吸収して→体感して→いいものだと実感→それについての正しい説明が出来る→初めて人から人に伝えることが出来る。
教えることでさらに自分の勉強になる。
『指導者』
は指導するだけではなく、毎回指導することで自分にも指導されています。
なんか言い方わからんなってきたけど
つまり、こちらも勉強させていただいてます
ってことです、はい
だからこの仕事は楽しくて辞められない
もっともっと学んで、弟子に伝えたい。
お客さんに伝えたい。
世に広めたい
レッスン、セミナー、インストラクター養成をどんどんしていきたい
『一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなく、われわれが与えたものである』
哲学者ジェラールシャンドリの言葉の意味がよく分かります
それでこそ、生かされた意味があるような気がします。
そんなわけで
今日も熱くビシビシレッスン行きまっせ
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