中学のとき『なぎなた部』で一緒だった後輩のアッコです

アッコ、キレイでしょ



アッコは上京してもう長いですね

試合にも応援きてくれてます

なぎなた部、本当に厳しい部活でした

何回辞めようと思ったか。
先生も本当に厳しくていつもビビってました。
それは部員みんな同じ思いでした

学校一厳しい部活で有名でした。
でも、なぎなたを通してたくさんの事を学び、なぎなたやってよかったとつくづく思えます。
どんな部活だったか、書けば切りがないくらいネタは盛り沢山です

私はなぎなたを中学~高校~大学と続け、部長もやってましたね~


大学卒業後は松山大学なぎなた部の監督にもつきました。
上京して東京武道館で稽古を続け、都民大会に出場しました。
最近はキックの試合がメインだったので、なぎなたの稽古にはしばらくいけてませんが、またアッコと近々行こう、と話しました


アッコは中学で辞めてるから、かなり久しぶりになぎなたを持つことになります

『武道』をやってきて本当によかった

『道』=『生きる』です。
『生きる』=『道』を土台に実践すること。
↓↓↓
基本が大事、土台が大事。
人生においても言えることかもね


なぎなたの稽古はめちゃめちゃ基本練習をします。
何百回、何千回、何万回です。
『基本』という確かなものをやり続ける過程で、ひらめきが生まれたりします

なぎなただけでなく、武道、スポーツ、なんにでも言えますよね

武道では『気』を学び『心』を学び『間』を学びます。
この三つの漢字は人間その時のあり方をいろいろな表現で表し、その本質は
ぶれない自分、勇気ある自分、行動する自分、豊かな自分、希望ある自分にすることを表す、生きた言葉だと言えます



なぎなたは特に武道でも女性らしさがあります。
なぎなたの先生は『女性らしさ』も一緒に教えて下さいました。
礼法はもちろん、合宿ではなぎなたの技術だけではなく、お茶の飲み方、布団の敷き方、掃除の仕方、本当にたくさんの事を学びました。
昔からいう、女性は控えめに、ということを含め、でも強くなければならない、と。
清楚で上品で奥ゆかしく、教養や知識があってもそれをひらかさない女性。
芯が強くて清らかで勇気がある。
恥を知り、誇りを持っている。
ハートは熱く、頭はクールな凛々しい女性。
女性はこうあるべきですね



『凜』
私の好きな言葉の一つ
です。
凜とした女性、かっこいいですよね



