あれから1年近くたって、いろいろ勉強したあとの感想を書きたいと思います。

これは個人差があり、あくまでも私個人の意見なので、一事例として捉えていただければと思います。

 

夏にバギオで勉強したおかげで、IELTSのスコアが一ヶ月で5.5から6.0まで伸びました。

それは、とてもありがたくて、特にライティングは4.5から6.5まで、急に伸びたので最初は喜んでいました。

 

ところが、そこからが問題で、後でイギリス人の先生に見てもらったら、こんな単語は不自然だ、類語を使えばいいという問題ではない、

適切に使うことが大切だ、と、真っ赤っ赤に修正されてしまったんです。

つまり、6.5以上のスコアを狙おうとおもったら、正確に、難しい言い回しを不適切に使うのではなく、

きとんと適切な表現を書かなければ駄目だということです。

 

教えてもった事やもらったテキストの言葉達が真っ赤っ赤に修正されていくのを見て、私はなんとも言えない気持ちになりました。

 

そんなわけで、私はライティングを一からやり直す羽目になり、バカみたいに時間がかかっています。

特にライティングは先生によって言うこともストラテジーも違うので、私はしょっちゅう混乱し、困った挙句の果てに

もと試験官の先生に見てもらって、結果、根本からやり直ししないといけない事実を目の当たりにしました。

 

私の結論としては、どこで勉強するかより、誰に教えてもらうかの方が遥かに大事だという事と、

(学校によってはバイトの先生が教えていることもあり、これは本当に玉石混交になると思います)

結局どんな事があっても自分で責任をもって自分の勉強をしていかなければいけないという事です。

私のスコアが伸び悩んでいるのは、誰のせいでもなく、自分のせいですから。

 

海外で勉強すれば単純にスコアが伸びるという魔法はありません。

私が身銭を切って実感したことでもあります。

 

いい思い出の一つには間違いありませんが、何をしに行ったのかという目的に沿って冷静に考えるのであれば、

今なら違う選択肢を取っていると思います。

 

久しぶりにこのブログを書きます。

 

夏の間記事を見て”いいね”を押してくださった方、ありがとうございました。

てっきり親か友達だろうと思っていたのですが、どうやらそうでもなさそうでした(f^^*)。

 

行く前は、”行ったら軽い鬱になる”という噂はどこへやら(本当にただの噂だった、私だけじゃなくて皆、)とても元気に過ごして来ましたが、帰ってきてからの方が考える事が多いです。

 

最初の一週間は、まだこの時間に勉強している友達が居ると思うと、

仕事中もあまり落ち着きませんでした。

バギオでは、冗談抜きで毎日机の前にいたので、一般的にフィリピン留学で持たれているイメージであろう、パラダイスやウキウキムードとは『全く無縁』の生活でした。受験生だった高校3年生より勉強したんじゃないでしょうか。強制的にですが(苦笑)。

 

 でも、行ってよかった。いま、フィリピンはとても身近に感じます。バギオはとてもいい所でした。滞在すれば都です(笑)。それと、オンラインでもそうですが、フィリピンの先生方には相当お世話になったし、今もなっているので、いつか時期がきたら、間接的にでも恩返しが出来ればと思います。(親孝行が先ですよね、間違いなく。スミマセン)

 

 

行ってよかった事の1つに、毎日長時間椅子に座っていても苦痛じゃなくなった事があります。

土曜日も日曜日も、衣食等の最低限の事以外は、今はずっと机の前に居る事ができます。

皆今アカデミーで勉強していると思うと、私は絶対に遅れをとっているからです。学生以外で、仕事中にぽいっと参加してきたようなぬるい社会人生徒は私ぐらいでした。皆一生懸命やっているけど、私も含めてそれでも伸び悩んでいる生徒も現実には少なくありません。だけれども、続けるしかないのです。それがわかっただけでも、価値があります。

 

「経験」はきっと人の思考に強烈な影響を与えるのだと思います。「スコアを上げたければ腹をくくって勉強する」、その意味の理解は、聞いた人それぞれの頭の中で別々の重さに翻訳されます。夏前の私が40ぐらいなら、今は80か90ぐらいです。もしかしたらこの意識の変換こそ、勉強量以上に価値のある事かもしれません。

 

 

*おまけ*

最後に、持って行ってよかったもの、持っていけばよかったもの、いらなかったものを書きます。

⇒持って行ってよかったもの。

・USBメモリ(教材や動画に必要です。絶対持っていきましょう)

・ストール(私には必需品でした。)

・パーカーや上着(何人かが現地で購入していました。雨が降ったらやっぱり寒いです)

・薬(持っていけば精神的にも助かります)

・サンダル、スリッポン(絶対に必要)

・トイレットペーパー(日本のトイレ環境が完璧なのだという事を理解しました。

 1つカバンに入っていると安心です)

・抗菌ウエットティッシュ

(現地でも買えるのでしょうが、潔癖症でない私でも助けてもらいました)

・ドライヤー(髪の短い私は迷ったのですが、洗濯物を乾かす時にも大活躍でした)

・ペンライト(細かい話ですが、勉強から引き上げて同室の子が寝ているときに、

 そっと入ってそっと就寝するのに役に立ちました。きっとスマホでもいいですね。)

 

 

⇒持っていけばよかったもの ※個人的に

・フレンチプレスのコーヒーマグ(現地のインスタントコーヒーは私には飲めなかったです。)

・速乾性のタオル(同室の子が使っていました。やはり便利そう)

 

⇒いらなかったもの

・せんたく紐 (ひっかける所がなかったです)

・ハンガー(部屋にたくさんありました)

・紙の辞書や他の教材(私はもって行ってないですが、持ってきた人で使っている人を見たことがありません)

宿題こなすだけで大変です。手ぶらで行った私ですが現地教材で十分でした。

今から帰ります。
とても悲しいです。
平気だと思っていたのにこんなに悲しいなんて。
ありがとう、クラスメイト。
ありがとう、アカデミー、
充実した日々を本当にありがとうございました。


あっという間にコースが終わって、
同じように今タームで修了した生徒達がぞくぞくと荷造りをはじめました。
私は荷物が少ないのでまだパッキングはしていないのですが、
引き続き勉強している友達と、荷造りをしている友達の間で、ちょっとした手持ち無沙汰な気持ちでいます。

昨日の夜はみんなでご飯を食べて、人数が多かったので特に誰が何をいうもなかったのですが、途中で戦地から帰国するような、何か複雑な気分です。
そして今日は宿題がないので、何やらもの寂しい気持ちでいます。変なの(笑)。

そのようなわけで、もうすぐ帰国します。
聞くところによると、私は勉強しまくっていたらしくて(いや、私からすると皆の方が
勉強してたけれど)、何でそんなに一生懸命勉強してたのか質問されたりしました。

一生懸命?勉強したけれど、数値的な結果は変わりませんでした。

正確に言うと、ここの採点は厳しいので、同じ数値が出るということはちょっとは進歩した証だし、苦手なライティングに関しては安定してバンド5以上は出るのではないかと勝手に思っています。
それでもバンド7にはほど遠くて、途方に暮れています。
なぜかというと、ここに来たおかげでバンド7ホルダーのイメージが掴めたからです。
ここには、英語圏に住んでいる(た)アジア人がたくさん留学に来ています。その中で、純ジャパの私は短期間で比較的に奮闘した方だと思いますが、 私の見た現実は、'英語圏にいた経験を持ってしても、バンド7というスコアは簡単ではない'、というあまり嬉しくない現実でした。

バギオにいる間に自分の身の振り方を考えようと思っていたのに、
デッドラインはもうそこまで来てしまっていて、
飛行機に乗っている間にでも、ここに来た意味をもう一度温めなおそうと思っています。

だけど、たとえ短期でも、ここに来てよかったです。
一番の理由は、同じ目的を持つクラスメイトに出会えたこと。
ここでは自分の考えはコモンセンスで、決してマイノリティではありませんでした。
そして皆で勉強するので、辛いはずの勉強も楽しかった事。
そしてもしここに来なければ、バンド7の壁を肌で感じる事のないまま、 毎日が過ぎていったでしょう。

最後に授業について。
クラスメイトの英語はわかりやすいです。 各国のアクセントを聞く事ができて、とても楽しいですよ。
また授業をもつ先生たちの英語は、レベルを落として話してくださるので
ついていけなくて困る事はありません。
毎週末にあった模擬試験は、生徒たちのモチベーションを高めるのにとても貢献しています。毎晩夜中まで勉強をし続けている生徒たちで溢れる学校はここぐらいではないでしょうか。ただし、この状態は強烈な勢いで毎日が過ぎていくので、あまり長くいると、浦島太郎になるかもしれません。

だけど、やっぱり一ヶ月では絶対に足りません。もし時間を巻き戻せるなら、仕事をやめて3ヶ月予約してここに来ていたと思います。









 

毎日がとても高速に過ぎて行き過ぎて、私の脳みその処理とブログが全く追いついていません。ブログが滞っているのはネットのせいもありますが、なんちゃって。

 

毎食完食で、どうやら鬱になる気配もなさそうです。三週間過ぎた今となっては、すっかり合宿生活に馴染んでしまい、むしろこのままクラスメイト達ともっと長く勉強したいという気持ちが強い最近ですが、なにはともあれ来週帰国します。

本当に一ヶ月早いです。

 

ここでの合宿生活の不便?の一つに美味しいコーヒーを常に飲めない、という、まあまあ贅沢な悩みがありました(もちろんカフェに行けば飲めるのですが、なにせガソリンなので私にとって)。が、それも解消されようとしています。

 

ひとつは、中期滞在するクラスメイトが、私のコーヒー好きを知って、パブリックマーケットの美味しい豆販売店まで連れて行ってくれたことです。さらにそのクラスメイトは、自分のコーヒープレスをいつでも使っていいからと言ってくれたので、今私は毎日淹れたてのコーヒーをフレンチプレスでいれて授業を受ける、という、この上ない贅沢な暮らしをしています。私のコーヒーを飲む頻度はどうやらクラスメイト達の想像以上だったようで、いつもコーヒーの匂いを漂わせている生徒、と噂されているに違いありません(笑)。

 

さて、そんな私のところに日本から小包が!!そうです。友達がはるばる日本から

コーヒーとお菓子をEMSで送ってくれたのです。最初、こちらの郵便事情を鑑みて、一ヶ月で届くかどうか、本当にここまで届けてもらえるのかとても不安なので、

送ってもらうことを懸念してました。それでも友達は送ってくれ、そして、ちゃんとこのバギオまで届いたのです。おお、ポストが見当たらないこの街にちゃんと荷物が届くなんて!!日本なら当たり前のことですが、慣れてないのでそれだけでも感動しました。開けると日本語が記されたコーヒーとお菓子が!!

 

 

 
△ちなみに、フィリピンでは受取りにお金が発生するようです。学校の受付の人が立て替えてくださっていたので、コーヒをおすそ分けしました。

 

これ、もしEMSで送ってもらえないと、郵便局まで取りにいかないといけないのですが、なにせ平日は外出禁止なので、とりにいけないところでした。

友よ、ありがとう!大変美味しく頂いております。やっぱコーヒーはドリップでしょ。(あ、ただし、ここのコーヒーとフレンチプレスの相性は私の中では今まで一番です。バッチシです)

 

そのような訳で、皆様のおかげで毎日つつがなく勉強させて頂いてます。

ありがとうございます。

残すところあと一週間ですが、最後まで駆け抜けます。

 

cafe LUSSOにて

 

 

*9月26日追記(内容1番下)番号は捨てないように!*


週末は外出許可が降りるので、カフェめぐりです(といっても一日1件で十分ですが)。

カフェコーヒーを飲んでいるとほっこりします。カフェのコーヒーが1杯100ペソいかないので、コーヒー好きにはいいかもしれないです、バギオ。ちなみに、昨日スタバに行ったら、比較的高めでした。なんだかあまり気乗りしなかったので、現地のカフェに行くことに決め、スタバを後にしました。


今日のカフェは'The Coffee Library' 。学校から15分強ぐらい歩くと着きます。
ここでベトナムコーヒーを飲みながら、昨日受けたIELTSの話をします。

 

 
 


ーーーーーー
私は一ヶ月留学なのにも関わらず、諸事情とタイミングの問題で現地でIELTS
を受けました。後で聞いた話で、本当かどうかまだわからないですが、英語が比較的にペラペラと話されるこの国でテストを受けると、日本や韓国で受験するのに比べ、審査が厳しくなるので、不利なようです。今いる学校がどのみち厳しめなので、今更感がありますが、受験するなら日本がいいかもしれません。

私は二週間の講義受講の後で受験をしました。学校に来る前からある程度自己勉強をしていたつもりだったのですが、結果はやはり中途半端になってしまいました。

他の学生は、Writingは簡単だった、と言っていましたが、ストラテジーを確立していない私にとっては、そうは思えませんでした。とにかく時間が足らないのです。英語力もそうですが、多くの人は練習しないと出来ないと思います。

Listeningについては、難しいと思わなかったですが、なにせ前の日の夜がなぜか寝られず2,3時間の睡眠時間で受験したこともあって、うつつでまどろんでいる間に試験が終わってしまいました。
また、今私はListeningスランプに陥っています。聞こえているのにも関わらず、答えが書けないのです。Listeningの先生にその話をしたところ、'僕には原因がわかる。君は疲れすぎている'、と言われてしまいました。確かに、ここにきてから朝六時半に起きて夜は2時に寝る生活をぶっ通しで続けてきたので、脳みそがストライキを起こしているのかもしれません。 ごめんね脳みそ、反省するからどうか協力してください(苦笑)。

Speakingについては、残念ながら質問に対して適切な答えを返す事ができませんでした。ただ、現地のExaminer は上品なブリティッシュの方で私のたどたどしい英語のスピードにあわせて話してくれましたし、キャンディデイトが緊張しないよう、優しく対応してくださいました。よい方でした。

Readingについては、結果はわからないけれど、以前より読めるようになってきたと思います。正確に言えば、昔勉強してきた事が少しずつ思い出されている感じです。きっと、大昔(?)大学受験のために勉強してきた経験が、今わずかながら役に立っていて、こういうのを昔取った杵柄というのでしょう。
(自分に厳しめな事をいうと、大学院まで出ている割には低い英語力なので、
そんな地点で満足していては決していけないのですが。。。)

最後にフィリピンでのIELTS受験の際に驚いた事を少し。
受験者全員にサンドイッチとお水の配給があったんです!食べ物に弱い私は、
それだけで、'フィリピンのブリティッシュカウンシルの人たち好き♡'と思ってしまいました(笑)。 実際、スタッフの人たちはフレンドリーで、どこから来たの?とか話しかけてくれたりしました。
後は、こちらでは筆記用具は会場に用意されていて、各自のものを持ち込むことは出来ません。そのかわり、鉛筆忘れたとか、いらないことに気を揉まなくてすむので、良いと思います。あと、鉛筆はすごく書きやすかったです。持って帰ってよいという事でしたので、今後の試験用に頂くことにしました。

 

 


前半戦を終了してみて、
・・っていうか、バンド7どころかバンド6も厳しいのではないか、私。
だけど、矛盾するけど、時間はかかるけど不可能だとは思わなくなってきました。

ここに来ることを快く認めてくれた職場の人や、ともに毎日励まし合って勉強しているクラスメイトを思い出して、後半戦も前向きに頑張りたいと思います。

*追記*

無事大きな事故もなく帰ってきた短期留学でしたが最後の最後で

大馬鹿な事をしてしまいました。バギオの試験会場の机に貼ってあった一枚のシール、

これを失うとネットで結果を見ることができません。郵送で結果を送って欲しいとお願いをしたら、追加料金を銀行振込で払えと。。。そんなごむたいな。絶対持って帰ってください(涙)。

私未だに結果知らずなのです。。。。


 

Weeklyテストの結果が出ました。

この学校では全員の成績が廊下に一斉に張り出されて、
誰がどのセクションを、どのバンドスコアをとったかがグラフで一目瞭然に示される
システムになっています。ご丁寧な事に、顔写真と名前入り。

日本で受けたテストではSpeakingとListeningがよくて、WritingとReadingがもひとつだったのですが、結果は逆でした。正確にいうと、Speakingとかの採点が厳密過ぎて全体的に低いという事です。ため息。

食べる時間も惜しんで勉強しているクラスメイトも結構いるので、みんなで伸びていきたいです。それで誰がとの教科が得意なのか、そうでないのかわかるので、何か困ったときはその教科が得意な人に相談しに行こうかなと、このシステムを建設的に考えています。

さて、表題に'色々と反転した日' と書いた理由がもう一つあって、それはグラマーの授業がちょっとだけ楽しく感じたことです。昔から大嫌いで逃げ出していたのですが、発音と同じように、なんだかもっと理解したいと思う自分がいます。

一つには、やっぱり先生の教え方が大きいです。


ノンネイティブに向けて、やさしく的確な言葉で説明してくださるのです。言語の壁を飛び越えて、この人賢いんだろうなと思って授業を聞いています。
いくらネイティブでも、教え方がわからない人に100回教えてもらったって、なんだかもやもやしたまま終わってしまうだろうと思うので、フィリピンの英語教師の質を疑う人がもしいるのであれば、参考にしてください。 教え方が大事だと思います。 
(ここが素晴らしいという話というよりも、 ネイティブー非ネイティブにこだわるよりも、ティーチングスキルの個人差が大きく影響するという事が、マイポイントでした。)

後は、もしかして英語で英語の説明を受ける事が、かえってわかりやすいのかもしれません。 日本語より言語構造が明確ですから。

毎日10時間近く勉強している事になります。
それに、朝の苦手なこの私が、毎朝6時半に起きています。
でも、全く苦痛ではありません。

ここは本当に勉強に集中出来ます。
 

 スパルタスパルタと言われているここの学校の、何がそんなに厳しいのか、ただ拘束力が高いのだと思ってたら、採点もかなり厳しい事が今更わかりました。

科目の1つに発音のグループクラスが朝イチであって、朝っぱらから皆で、マーメーミーマーモームー、とかやっています。

何でこんな事するのか、最初はピンと来なかったのですが、今日抜き打ち模擬テストを受けてやっと事情を理解しました。

スピーキングの採点基準の中に'発音'という項目があるのですが、先生達はここのアクセントやら母音の区別やら、1つ1つかなり厳密に評価してるのです。
日本人なのでLとRの苦手意識はあるのですが、母音の響きの違いとか、発音仕分けるなんて、それがスコアに響くなんて、…聞いてないよ〜❢❢

フィードバックで"伸ばす母音の練習をしてください"とか、"アクセントやストレスの練習をしてください"とか。。
…いやいや、それ、発音出来てないよって言ってませんか?(笑)

…それでこのタイムテーブルでいつそれするの???
え、今でしょ?(笑)

辞書で発音記号やアクセントを引くなんて中学校以来で、発音記号とか特に嫌いでずっと避けていたのですが、まさかの再開です。

後、実は発音はきれいな方だとオンラインレッスンでいつも褒められていたので、変に強気でいました。
ここの先生達はそんな所全く審査していません。
雰囲気なんぞ問答無用で、正確に発音できているかのみ厳密にチェックしています。

以上、スパルタレポートでした。

1週間が過ぎました。毎日同じようなスケジュールのせいか、あっと言う間でした。
 
1週間を過ごしてわかった事。

1週間じゃあ、な~にも身につかない。という事です。
当たり前過ぎますが。

スパルタ式の学校でこんなだから、セブとか海に繰り出している人達は。。。語学留学的旅行に近いのかな、どうなんだろう。

個人的には、もし冬休みを利用して、'ど短期語学留学を'と思っている人がいたら、お金とかちょっともったいないかなと思います。

それと、夏休みはやはり人が集中するので、状況が許すならピーク時は避けた方がいいかもしれないです。マンパワー命でしょうから。

後、これは英語の勉強ではなく、IELTSという試験のための勉強だと言う事です。
英語圏からわざわざ勉強しに来ている人がいたり、日常会話に困らない人もここに来てたりする事が、それを証明していると思われます。
※私はペラペラじゃないです。念のため。

IELTSが試験勉強であるなら、今までに幾つかの試験をくぐり抜けて来た私にもアドバンテージが何処かにあるはず。

ただし、やっぱり一ヶ月では足りないかも。
後3週間あるので、よく考えます。

はぁ、それより宿題終わらないです=就寝出来ない。。。
皆何であんなに手際いいのか分析しなくては。。。

おかげさまで元通り!風邪よ飛んでいけ!

さて、この学校では毎週週末にWeekly Testが開かれます。
しかしこのテスト、本当にびっくりです。

驚きポイント1:テストが個別設定になっている。

 どういうことかというと、人によって時間帯もテストも違うんですよね。
 例えば、私とクラスメイトAは同じ部屋でライティングのテストを受けるのですが、
 テスト内容が違うんです。
 AcademicとGeneralが内容が違うのは理解できますが、
 生徒のレベルに合わせてカスタマイズされているんですよね、おそらく。
 ※リスニングとか、同じテストもあります。
 
驚きポイント2:テストの合間に個別授業がある。

 グループ授業はおやすみですが、個別授業はあるんです。
 例えば、Speakingテストの前に、Writingの個別授業があったりするんですよ。
 当然宿題も出ます。 
 先生、スタッフ、いつ休んでるの??

驚きポイント3:全てのテストが終わった後は通常授業に戻る
 
 テストが終わってさあリラックスと思ったら
 '今からリスニングのグループレッスンです'
 
 し、し、Seriously???????(マジで???)
 無理無理もう頭がお腹いっぱいです(←変な日本語)!!

驚きポイント4:4技能テストの間にグラマーと発音のテストが挟まっている。

 昨日グラマーの先生が明日はこの範囲が出るからよく復習しておくように、
 とおっしゃっていたのですが、張り紙を見てもいつテストがあるのかわからなくて、
 不思議に思っていたら、リスニングテストの後に当たり前のようにグラマーのテストが配布されました。(え、えげつない・・・・)。
 

以上、驚きポイントでした。

 

こんなカスタマイズ、混乱が起こらないのか心配していたところ、

やっぱりあちこちでプチパニックが起こっていました。

ま、でも最終的になんとかなっていたようです。さすが。

 

ちなみに、この後は10時半まで'強制'自習。

その後、多くの生徒さんが飲みに繰り出していたそうです。

みんな元気ですよね(笑)

昔なら参加したかったですが、今は。。。寝たいかな(笑)。

 

施設設備は本当に最低限ですが、先生方の授業やテストにかける情熱は

大変充実していると思われます。

 

それでテストはどうでしたかって?

PLS. DON'T ASK、OK? ;)