Weeklyテストの結果が出ました。

この学校では全員の成績が廊下に一斉に張り出されて、
誰がどのセクションを、どのバンドスコアをとったかがグラフで一目瞭然に示される
システムになっています。ご丁寧な事に、顔写真と名前入り。

日本で受けたテストではSpeakingとListeningがよくて、WritingとReadingがもひとつだったのですが、結果は逆でした。正確にいうと、Speakingとかの採点が厳密過ぎて全体的に低いという事です。ため息。

食べる時間も惜しんで勉強しているクラスメイトも結構いるので、みんなで伸びていきたいです。それで誰がとの教科が得意なのか、そうでないのかわかるので、何か困ったときはその教科が得意な人に相談しに行こうかなと、このシステムを建設的に考えています。

さて、表題に'色々と反転した日' と書いた理由がもう一つあって、それはグラマーの授業がちょっとだけ楽しく感じたことです。昔から大嫌いで逃げ出していたのですが、発音と同じように、なんだかもっと理解したいと思う自分がいます。

一つには、やっぱり先生の教え方が大きいです。


ノンネイティブに向けて、やさしく的確な言葉で説明してくださるのです。言語の壁を飛び越えて、この人賢いんだろうなと思って授業を聞いています。
いくらネイティブでも、教え方がわからない人に100回教えてもらったって、なんだかもやもやしたまま終わってしまうだろうと思うので、フィリピンの英語教師の質を疑う人がもしいるのであれば、参考にしてください。 教え方が大事だと思います。 
(ここが素晴らしいという話というよりも、 ネイティブー非ネイティブにこだわるよりも、ティーチングスキルの個人差が大きく影響するという事が、マイポイントでした。)

後は、もしかして英語で英語の説明を受ける事が、かえってわかりやすいのかもしれません。 日本語より言語構造が明確ですから。

毎日10時間近く勉強している事になります。
それに、朝の苦手なこの私が、毎朝6時半に起きています。
でも、全く苦痛ではありません。

ここは本当に勉強に集中出来ます。