みんな大好き、ふるさと納税。
そんなお得な制度を利用しないのが、ババアの会(かつての悪友との飲み会)のふたり。
理由は「よくわからないから」「めんどくさいし」だそうで驚いた。
という話をしたのはずいぶん前で、最近、職場の先輩からも「したことがない」と聞いてびっくり。
理由は、「いま住んでいる自治体の税収が減ったらイヤだから」。
「子どもを産んで学校に通わせてずっとお世話になってるし、下の子が18になるまではふるさと納税しないと決めてる」
「子どもたちの医療費、給食費、この前はタブレットも支給されたし、そういうサービスがなくなるのは困る」
「自分含め周りも地元出身の人間が多いから、『ふるさと納税すんなよ!』と言い合ってる」
・・・目からうろこ なるほどね。
都内自治体がふるさと納税による減収に苦しんでいるのは知っていましたが、個人で考えている意見は初めて聞きました。
とはいえ、独身単身の私には恩恵は非常に少ないので、今後もふるさと納税するけどね
そういえば会社も独身には冷たいのですよね~。
結婚した人に結婚祝金はもちろんですが、10年ごとだったかに○万円のギフト券が支給されるし(結婚◯周年祝的な)。子どもが高校生以上になれば昇級祝で毎年祝金、毎月手当、が支給されるし。
国だって、嘘かほんとか独身税なんて言葉が飛び交った時期もありましたけど(そういえばだいぶ前ですが『納税は立派な子育て』って言葉が某漫画に出てきて衝撃を受けました!)
もう少し独身者にも優しくしてほしいものです