台湾 アンティーク鑑定旅 | マルサの長女

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前回

今回は、羽田美智子さんと村雨さん。

あ、わげもんの人だ!👀


まずは陶磁器の青花と五彩。

五彩は2度焼きしている。


「龍が好きな村雨さん」

男の子って、こういうのが好きなんでしょ?🤭


台湾のテントって感じ。

羽田さんの花瓶は、日本統治時代に作られた五彩。

恐らく、日本人が色つけをしたそう。

これは珍品だね!


こちらは官窯の印がないので、後に作られたレプリカ。

爪が4本なのは、皇帝のきょうだいが使用したのでは?


🍀

次は玉。

私も故宮博物院展で白菜見たよ。


ルーペで玉を覗くと結晶が見える。

紫外線ライトで照らすと、蛍光物質を含むプラスティックからできている偽物の玉は光る。

へえー。びっくり

このライト、レンタルすれば良いのに。


村雨さん、龍の頭に亀の体の玉を見つける。

勘の良い子に嫌われそうな組み合わせだな・・・。

龍亀(ろんぐい)と言う、龍は厄を払い亀は運気上昇すると信じられている縁起物。


台湾の弥勒菩薩は大黒様の様にふくよか。笑


高額鑑定された、羽田さんの観音像と弥勒菩薩像。

春帯彩(しゅんたいさい)は、紫と緑が合わさった玉に使われる表現。

紫は春、緑は芽吹きを表す。


🍀

続いて、日本のレトロおもちゃ対決。


おじさん「がんばて!」

ありがとうございます。笑


村雨「アメリカの鑑定番組観てたら高かった」

そう言う理由で選ぶと、目が曇るぞ。(伏線)


羽田さんのメイドインジャパンのタイル。

日本統治時代の1920〜35年の間、淡路島で作っていた。

ザクロちょっと破れてるけど大丈夫か?笑


村雨さんのブリキの人形は本物だが、台湾ではスターウォーズの人気がないらしい。

アメリカの鑑定番組なら高値がつくかも。💦


しばし九份観光を楽しむ2人。


🍀

最後の対決は茶器。


「紫砂(シサ)で出来た茶壺(チャフー)」

オフチョベットしてマブガットしたやつ思い出した。

宜興(いーしん)は茶器の名産地。

青や黄色の茶器は珍しくて価値が高い。


台湾の蚤の市は、お昼に終わる。

夏は外出しないらしいね。

野犬いるの怖いんだけど!ガーン


羽田さんの黄色い茶器は、有名な作者の有名なデザインのレプリカだった。

「葫芦竹(ころたけ)と言って、ひょうたんと竹がモチーフになった有名なデザインです」


古体と言う伝統的なデザイン。

お湯が沸騰したら、龍の頭が出て来る。


🍀

近い国の骨董市も楽しいですね!爆笑

皆様、台湾グッズ何かお持ちですか?


 

 茶器より箱が好き

 

 パンダ可愛い〜