🍀2023年10月9日🍀
監督 山本薩夫
「筋膜とかリアルでちょっと気持ち悪いな、でも所詮作り物だし」
と思ったら本物の手術シーン流してるらしい。
やだー！
もう病院に「手術スピード全国一達成！」の垂れ幕でも下げておけば良いじゃん。
こんな感じで。笑
病院って患者さんは煙草吸えないのに、敷地内に必ず職員用の喫煙所あるけど大丈夫なのかな？
と思ったら屋外はオッケーらしい。
ザル法じゃない？
健康増進法とは？🤔
邦画の「はあ」が好きなんだけど、現実で言ったら怒られそう。笑
一人も女性医師がいない・・・。
明治時代から、壮絶なセクハラをされながらも勤めてきた人沢山いるのに、透明化されているね。
非道いのになると、吟子が来るのを知って用もないのに先に入って出て来ない奴もいる。しかも、吟子が出たあと、すぐとび込み『吟子女史、只今月経中』と板戸に貼り紙をする」
— 大関和物語🔸田中ひかる (@tanakahikaru77) 2023年9月12日
こうした嫌がらせを我慢しないと女子は学ぶことができませんでした。諦めた人も大勢いたことでしょう。
なお『花埋み』（続
今は勤務医より開業医の方が人気らしいけど、昔は逆だったのかな？
この小説で嫌になったのかも？笑
「自分の腕に酩酊してはいかん」
実力のないジャニーズが財前になったり。笑
ここまで酷いと観てみたい。
夜になったらネオンが光りそうな看板だな。
お嬢さん、凄い良い声してる！
財前「僕の被害妄想かもしれないけど」
珍しく男特有の被害妄想じゃない。笑
なんか普通に教授選落ちそうだな・・・。
「向こうが権力で来るなら、こっちは金や！」
お父さんもう生臭過ぎて好き。
公募と言っても出来レース。
ボーイズクラブあるある。
「あんな完璧な手術の後に合併症が起こるはずが無い」
この真珠のネックレス素敵。
おじさん達が白衣着てるだけから、映像的には何も楽しくない。笑
「決戦投票を行います」
今やれば良いじゃん。
「殺し屋を雇って相手をあっさり消してしまうんや」
突然のサスペンス展開。
原作松本清張か。笑
結局下駄履かせてもらって医師になっても責任を取らず、他責するだけの男の一生だったな。
「財前君、そんな物の言い方はよしたまえ」
男の伝統芸、被害妄想来たー！
このネックレスも良いね！
財前「誤診でもオレが人を殺した、そんな馬鹿な。
オレに何の間違いもない」
正論言った女性にDV。
「お父様はそうした医学部の権威主義や封建主義みたいなものを、一度だって改めようとなさった事があるでしょうか？
いいえお父様、16年間教授としてただその上にあぐらをかいていらしただけですわ」
このシーン好き・・・。
医学部上げて患者を救うんじゃなくて、下駄履かされた男を不正に勝たせるだけだった。
令和になっても変わらないね。
ラストがこれだと、当時の観客は凄いフラストレーション溜まったんじゃないかな？
🍀
亡くなったのが妻なら、夫は強者男性たる教授先生を相手に裁判起こしたかな？
