鷹を継ぐもの | マルサの長女

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🍀2023年7月20日🍀

鷹匠の松原英俊さん(73)。



松原「どっか切れてますよねー?

(耳)全然、大丈夫ですっ!」

本当に大丈夫です!?ガーン


年金生活をしながらクマタカと暮らしている。

クマタカで狩りをするのは日本で松原さんだけ。

息子も手伝ってはいるが、あまり鷹に興味はなさそう?


このタンス可愛い。ラブ


クマタカの握力は人の力を超える。

これが伏線。


鷹を手に乗せる訓練=据え

据えを3カ月間、1日8時間やる。

鷹に餌を与えず飢餓状態に追い込む。


動物ってお腹いっぱいになると食べないの偉いですよね。

私なんて別腹が3つくらいある。よだれ


松原「(50年前)鷹で生活出来る時代ではないからって、断られたんですよ。

でも近くの小学校の軒下に野宿しながら、弟子入りをお願いしに行って」

高度経済成長期だもんねえ、何も鷹匠にならなくても。💦


一年後に独立するが、鷹と一緒に獲物を捕ったのはそれから二年後。


5年前に脳梗塞にかかり、左目を失明。

失明してても、車を運転出来るの?


弟子入りの電話をかけてきた、千葉県に住む高校2年生の宗萌美さん。


松原「サッカーとか見た?」

宗「テストだったんで・・・」

高校生と話すの難しいよね!笑い泣き


宗「明確に動物が好きって思ったのは4歳くらいですかね」

鷹匠を知ったのは小学生の時のテレビ番組。

動物園の飼育員ではなく鷹匠になりたいと思うのが凄い。びっくり


宗「親に鷹を飼いたいって言ったんですけど、ムリでしたね」

それはね。笑


高校生になり弟子入りをお願いするが断られる。

松原「例えどんなに貧しくても鷹と生きたいって言う、覚悟と情熱が不可欠だと思いますね」

2日間だけ体験修行する事に。


アカケアシノスリのデルス。


据えをしたまま歩く=据え回し


松原「時々口笛吹いて、語りかけてあげて」

私、口笛吹けないから鷹匠になれない。笑い泣き


ポーランド生まれのポーちゃん。


しかし落ち着いてるな、宗さん。


人間の都合で絶食させるのもなあ。ショボーン


お姉さん!?

ロリータなんですね。


幼なじみ達とフクロウカフェへ。


宗「(父に)そこは黙ってみといて」

娘が鷹匠になりたいって言ったら、なかなか黙ってられないぞ。笑

知らないおじさんと一緒に生活する訳だし。


姉はロリータ、妹は鷹匠、個性を尊重した家庭教育をしたのねきっと。笑


宗「それも人鷹一体の一部なのかなって」

動物からしか得られない栄養ってあるよね。

(文字だけ見ると食べたみたいだ。笑)


ポーちゃんが、イベントに出演する予定だったデルスの頭を掴んで、ケガをさせてしまった。

代わりにイベントに出演し、獲物の烏骨鶏を殺す。


子供達ドン引き。笑い泣き

チビども、これが自然界のルールなのだ!

(精一杯のフォロー。笑)


生きたウサギを調達しに、秋田県の農家へ。

鶏も飼ってるのに?

ウサギも飼えば良いじゃん。


月山で狩り。

宗さんも狩りに成功するまで何年もかかるのか・・・?


松原「雪洞を掘って今夜はここに泊まります」

えっ!?ガーン

鷹匠も近代化しようよ、かんじきじゃなくてゴアテックスのブーツとかあるじゃん。


チョウゲンボウを飼い始めた宗家。


松原「萌美さんが現れたのは、天から舞い降りてきた一粒の種子ですね」

鷹匠になって欲しいだろうけど、収入がないから難しいかな。💦