著者 沢村浩輔
🍀1話
これもっと長編にして、犯人や令嬢の肉付けがあれば傑作だったのに!
トリックの為の記号的なキャラクターでしかないのが勿体ない。
🍀2話
変質者が友人の家に入るのを見ました、と警察に通報すれば良いだけでは?
八木さんが○○でいなければ良い話だったのに、何故この展開にしたのか理解に苦しむ。
🍀3話
転ぶのが伏線。
こう言うさりげない伏線が抜群にお上手。👏
内容の割りに複雑で、読みごたえがあった。
🍀4話
耳を引っ張るのが冗談を言う時の癖。
図書室の配置が明かされないままならびっくりするわ。笑
🍀5話
この小説だけ元は賞に応募した作品で、独立している。
ここまで日常の中の謎だったのが、とんでもなく壮大なストーリーになってきたな。
こんがらがるラストで好きなタイプだった。
私の好きなモチーフが出てきたので嬉しかった。
何のモチーフか知りたい方は、是非読んでみてくださいね!
(どうしてもネタバレになるから書けなかった。笑)