【宇宙的視点から捉え直す地球の諸現象】

宇宙的視点を取り入れることで、見方がかわってくる地球の諸現象について改めて振り返ってみたいと思います。この発想は、マイケル・サラ博士がpolitics(政治学)に対してexopolitics(地球外政治学)の必要性を説かれて実践されていることのひそみに倣ったものです。

 

exopoliticsの典型的事例としては、たとえば、以下のような出来事があげられます。

 

現代の米国大統領が2020年の不正選挙で偽バイデンが政権を簒奪して数年を経過しているが、これが地上の政治的事象としてのみ捉えるのは説明不能であり、その背後には、ディープステートと連携した邪悪なエイリアンたちの存在もあった。そこには、シカールレプティリアン、オリオングレイの他、ワシントンテロス同盟(アルファケンタウリB4の惑星セロ出身ヒューマン、セロシの末裔テロシが深く関与)等が含まれていたが、その一方で、それと対抗する、銀河連邦、アンドロメダ評議会、5種族評議会等の存在もあり、これら諸勢力が地球政治の動向をめぐって相互に影響し合っている。この様相を捉えようとするのが、exopoliticsの視点ということになります。

 

このような宇宙的視点を取り入れることで、従来とは見方が大きく変わってくる事象は、枚挙にいとまがありません。

 

学術ジャンル的に言えば、政治学だけでなく、科学、社会学、生物学、遺伝学、などなど種々考えられるでしょう。

 

昨日の例で言えば、歴史学もまさにそうで、exohistory(地球外歴史学)を構想すれば、地球の歴史の見方がまったくかわってくるはずです。昨日は、その観点から、創造神一神教のレビューを試みたと言えるでしょう。

 

「神」という概念をめぐる詳細な探求ともなり得るので、その意味では、地球外宗教学(神学)=exotheologyと呼んでもいいかもしれません。

 

銀河連邦ソーハンの言葉を引けば、ビッグバンという特異点は宇宙に存在しない、つまり宇宙には始まりも終わりもない、ゆえに創造主(creator)は存在しないから、創造神も観念の産物に過ぎない。それはなんのためにつくりあげたのかといえば、人類の洗脳支配のためであるということになる。それが聖書のヤーウェを演じたアヌンナキのエンリルの視点を考慮した、exotheology的な読解の仕方ということになります。

 

この捉え方は、世界の歴史を抜本的に塗り替える可能性があるという意味で、exohistoryの一部にexotheologyが組み込まれるといってもいいでしょう。

 

最近、新地球時代を迎えるにあたり、封印されていたテクノロジー6000件以上が解禁されるということが、よく話題になっていますが、このテクノロジーは、地球人類の常識的な視点からすると未来の領域にありますが、宇宙的視点からみれば従来から使用されてきたものをリリースするに過ぎません。

 

実際には、かつて携帯電話もコンピュータもインターネットも地球上で使用されていたが、そのことの人類種全体の記憶が抹消されているために、われわれはそれが最新のものであると思わされているに過ぎないわけです。そういう意味で、これは、exoscience(地球外科学)とかexotechnology(地球外テクノロジー)のジャンルに相当するかもしれません。

 

このように見てくると、宇宙的視点を参照せずに、地球上の(いわゆる学問や教育を通じて与えられてきた洗脳支配のためにあてがわれた)価値観だけで判断しようとすると、バランスを欠いた独善的なシナリオが生じやすいということも理解しやすくなってくると思います。

 

例えば、ダーウィン流の進化論など、宇宙種との交流や交配の事実を無視することによって、はじめて成立する地球オンリーの独善的偽生物学ということになります。「適者生存(survival of the fittest)」による「自然淘汰(natural selection)」というのは実は、ナチス流の優生思想(eugenics)、民族浄化(ethnic cleansing)、人口削減(population control/culling)の思想的土台をなしていたのであり、その現代の派生イデオロギーがトランスヒューマニズム(人間を超えると称して人類種の抹消を遂行する勢力、WEFやユバル・ノア・ハラリなど)であるということがわかってきます。宇宙の視点を欠いたところに、独善が蔓延し、洗脳支配も容易になり、やがて種の存亡にかかわる危機をも招くということなのです。

 

これは人類が誤って辿った道でしたが、今引き返しつつあります。その決め手はやはり宇宙的視点ということになりますから、exobiology(生物学)の視点も欠かせないということになります。

 

「進化(evolution)」というコトバも徹底的に見直さなければならないでしょう。

 

種は自然に進化する存在ではないのです。進化は意識のはたらきによってはじめて可能となるものですが、それ以外の変化をも含めて一般化すれば進化ではなく、適応や順応(adaptation)と呼ぶべきでしょう。それを誤って「進化」と呼んでしまったために、地球人類総体の認知(cognition)が混乱しているに過ぎません。進化ではなくむしろ変化(transformation)なのです。つまり、種が別の種に進化するということでは決してなくて、種がその種の性質をたもちつつ環境に適応して変化してきたということです。たしか、今や生物学の主流でも、異種を跨ぐ進化などは生起しておらず、むしろ、今から10万年ほど前に、現生種の大半が地球で存在を開始したといっていたと思います。宇宙由来の種を想定しなければありえない理解の仕方でしょう。exobiologyの視点が必要な所以です。

 

以前、話題にしたことがあった、人間の脳の三層構造。これなどは、exopysiology(地球外生理学)の領域とも関連するでしょう。

 

大脳新皮質は理性領域(ヒト脳)、旧皮質は哺乳類脳(ネズミ脳)、小脳脳幹は爬虫類脳(レプ脳)=恐怖、怒り、絶望領域にあたると。

 

レプティリアンの遺伝子が人類種に組み込まれていることから生じた人類普遍の生理学的構造であるという意味で、exophysiology(地球外生理学)にも、exogenetics(地球外遺伝学)にも通ずる事象と言えるでしょう。

 

恐怖、絶望などによる人類支配という観点では、exopsychology(地球外心理学)の領域と言えるかもしれません。

 

人間の内面心理が、実は宇宙に影響を受けていたということですね。それがわかれば、なぜ、地球外から善良派エイリアンは、高波動の周波数のシャワーを浴びせようとしてシューマン共振を送ったりするのか、なぜ、邪悪なエイリアンがオリオンから土星、月のキューブ(送受信装置)を通じて、低周波電磁波を送り続けてきたのか、なども理解がしやすくなってくるはずです。人類の大脳生理学を宇宙的視点から理解している宇宙種が、地球人類の洗脳支配をより容易にするためには低波動周波数が極めて効果的であるということは、彼らにとっては常識の範疇だからです。

 

地球人の常識や科学からでは、まったく理解不能な知見がここにも存在する可能性があるということです。

 

こんなことを考えていると、日本人が世界をリードする民族であるのはヤップ遺伝子を有しているからだというのが、いかに浅はかな独善的シナリオかということもわかってくると思います。

 

そもそも、ヤップ遺伝子は、母系遺伝を伝えるミトコンドリアに対して、父系遺伝を伝えるY遺伝子、その後者に含まれるハプローグループ18種(A〜R)のうちのDとEが、それにあたるとされています。日本人はハプローグループのうちOCDが優勢ですが、ヤップと呼ばれるのはDを含む。しかし、ヤップはD以外にEもあり、Eは中東、アフリカにも存在し、Dもミャンマーなどの東南アジアに共有されている。決して、日本人の専売特許ではありません。

 

そもそも、地球人とエイリアンとの交配についていえば、宇宙的規模でみれば地球人は22種の異なる遺伝子を有しています。それらは宇宙種による種植の結果としての遺伝構造です。銀河間連合(シーダーズ)系が11種、地球土着系1種、銀河系内種族10種の遺伝情報によって22の異なるDNAのバリエーションを有しているわけです。このことを踏まえると、ヤップの固有性など、実にローカルな辺境的、二義的事象に過ぎないことが明らかです。

 

この例からも、exogenetics(地球外遺伝学)の視点によって、より真実に接近できることが了解されることでしょう。

 

そこから汲み取れる新時代への教訓としては、例えば、ヤップ遺伝子を有しながらも、それをもてあまして祖国を愛さずにむしろそれを破壊するような行動に与する人は、たとえ日本人であっても新時代の日本にはふさわしくないでしょうし、逆に、ヤップ遺伝子がなくとも、精神性において、日本に伝承されてきた文化的思想的(良質の)伝統を共有してそれをわがものとして吸収体現して実践できる人は、すぐれた日本人であると言えるのではないでしょうか。

 

これとの関連で、かなりローカルなファクト系情報があります。

 

牛飼座イプシロン星出身のアナク族という種がいますが、彼らは、氷河期の終わり頃、海岸線がもっと低い位置にあった頃、地球の日本東部に居留地があったため、住民と混じっていたようです。つまり、交配を通じて日本人の一部にまじっていった。容貌としては、やや背が低くて、カッパみたいなグレイに見えますが、実際には、レプティリアンの遺伝子操作によって寿命が延ばされたレプの一種族のようです。東部ということですから、東北とか関東とかでしょうか。そういう血統も、日本人の血筋には含まれています。まったく恥ずべきことではないですね。

 

地球人類との交配で際立った存在として、テロシ族もあげられるでしょう。テロス同盟では、一部テロシ勢力がDS米政府と結託していたことは汚点ですが、テロシは種全体としては、平和と科学技術を愛するヒューマンです。

 

テロシは、最後の氷河期以前に地球に移住したセロシの末裔で、地底アガルタ文明の西側を支える勢力となっていました。地底文明の謎も彼らに教われば、いろいろわかってくると思います。音波系テクノロジーでクロップ(ミステリー)サークルを作って、人類により先端的な情報を伝えようとしているのも、彼らのようです。レムリアクリスタルと誤って呼ばれているものは、テロシクウォーツ(テロシ結晶)。彼らはとてもテクノロジーに強いんですね。このテロシも地球人との交配を盛んに行ってきたために、遺伝子マーカーでも頻繁に値が現れるようです。なんだか心強い感じがしますね。

 

ちなみに、テロシの祖先のセロシは、アルファケンタウリB第四惑星セロ出身のヒューマンで、スカンジナビア系の人々と容姿がそっくりで見わけがつかないくらい。地球上でもロスのパラダイス地区にコミュニティがあって(DSに焼き討ちにあってしまいましたが)、新しいテクノロジーの導入支援などをしてくれていました(エレナ談)。アルファケンタウリの地元と地球近郊停泊所のあいだでは、週2回のシャトルが往復しているようです。離島から本島に定期便で通うくらいの身近な間柄なんですね。

 

などなど、宇宙的視点を導入することで、地上の諸現象の見え方が変わってきます。この種の例は、本当に枚挙がなく、上に挙げたのはまだそのごく一部に過ぎないでしょう。

 

今年は、宇宙デクラスの年ですから、今後は、益々、こういう宇宙的な(exo-の)視点から、種々の事象を改めて、新鮮な思いで見直していきたいと思っております。

 

宇宙的視点が欠落していると、地上の事象に身も心も奪われてしまうということになりかねません。そこに辺境な歴史観や歪曲した未来像が浮上する可能性もなきにしもあらずです。

 

逆に、宇宙的視点を採用すれば、よりマクロな視点から過去をより正確に把握し、未来をもより肯定的にイメージすることもできるようになってくることでしょう。