【宇宙デクラスをめぐる米国内の対立状況など】

最近、マイケル・サラ博士が1週間のまとめをやってくれて助かるなあと思っていましたら、エレナも、今一番の楽しみだと言っていて、ああ、やっぱりそうかと。

 

昨日は、こんな情報が含まれていました。

 

聖書研究家Paul Willisは、ヘブライ語聖書テキストにみられる数多のエイリアンコンタクトの軌跡が、後の聖書では隠蔽されてしまい、それを全能の神ヤーウェに帰属させるような操作が加えられていると。

 

最近取り沙汰されているスティーブン・グリアの宇宙情報は、危険な要素をはらんでいる。彼は、エイリアンは善良な存在しかいないと言っているが、これは確証バイアス(自説に矛盾しない情報のみを容認する)の事例である可能性がある。彼がインタビューしたWilliam Tompson, Niara Isleyなどは、邪悪なエイリアンの存在を訴えているにもかかわらず、その情報がスクリーンアウトされて共有されていない。わたしであれば、調査の結果、自説に矛盾する事象が浮上すれば、それを報告すると。

 

米議会などで宇宙情報開示における、縄張り争いが生じている。CIA陣営 VS Pentagon陣営。前者から後者への権限移譲が望ましい。

 

UAP/UFO関連情報の管轄が、今、CIA及び諜報コミュニティからPENTAGONへ移行しつつある。議会もその移行を推進しつつある。チャック・シューマーのようなディープステートの子飼いがそれを推奨しているとすれば、よからぬことを企んでいる可能性も否定しきれないのだが。

 

この点について、別投稿でのサラ博士の分析。

 

シューマーをはじめとする米議会議員たちは、なぜ今、UFO/UAPの公開を推進し、真実を明らかにしようと躍起になっているのだろうか。

 

1) スキャンダルやウクライナ崩壊からの目くらまし、2)来たるべき事態(ET正体解明)に対して先手を打つため(偽旗布石を意味するか)、3) 軍産複合体の利益となる艦隊を建設するペンタゴン/宇宙軍への支援、4)高度な造船能力を持つ宇宙海軍を急速に建設する中国への対抗。

 

偽旗に関連すると思われる議会動向として、こんな動きがある。

 

米議会でTim Burchettが、 ETは人類がコントロールできないテクノロジーをもって、地球を灰燼に帰すこともあり得ると、ある情報をもとに恐怖煽動的ともいえる発言をして物議を醸している。彼自身は純粋に真実を求めているように見えるが、しかし、究極のところは、自ら意識せずとも、偽旗に利用されてしまっている可能性がある。John DeSouzaが警告していたDS偽旗作戦の布石づくりになってしまっているのではないか。

 

2023年後半に、宇宙デクラスをめぐり新人事新体制。米宇宙軍将軍、木星合意にかかわったジェン・ディッキンソンから新たにスティーブン・ホワイティングへ。地球外文明、地球内文明、海底地下文明等の権限を掌握へ。

 

この背景として、NORAD Northern Command(Gen. VanHerck)とSpace Command(Gen. Dickenson)との間にある種の縄張り争いがあった。これはまったくの初耳だった。

 

わたしはそもそも、VanHerckこそが宇宙軍の将軍と思っていた。だが、調べてみると彼の肩書きは、やはり、こうなっていた。

 

Commander, North American Aerospace Defense Command and U.S. Northern Command

 

これを略してNORAD, Northern Commandと言っているようだ。

 

海底や地底から宇宙へ飛行していく宇宙船があり、Northen CommandとSpace Forceがそれらの動向を追跡しているが、どちらに最終的にその権限を認めるべきなのか。今、Northen CommandからSpace Commandへの移行が進みつつある。

 

この流れをみると、一瞬、心配になってくる。

 

というのは、Glen VanHerckといえば、2023年1月レイブンロックで銀河連邦ソーハンから宇宙デクラスに関するデバイスを手渡された4つ星将軍本人だからだ。彼との縄張り争いをしていた相手の側が、今後、種々の権限を掌握するということになるとしたら、それはデクラスの後退を意味するのではないのか。

 

だがしかし、この情報にふれたエレナは、VanHerkに委ねられたプランがますます見事に進捗している。日に日にそのことが明らかになってきている。というコメントをしているから、彼女はこの動向をみても安心していられるようだ。

 

あの独立宣言(7.4)の折のソーハンのメッセージも脳裏をよぎる。あの中で、はっきりと言及されていて、強く印象に残った言葉があった。

 

「法制度」「証人保護プログラム」を含めて宇宙情報デクラスを進めるという一節だった。米議会動向を知悉していなければ言えないようなセリフであり、その言葉と符号するような動きが今米議会で生じていることは紛れもない。

 

このことは、今わたしたちが最も注目すべき情報の分野が何でありかを、また教えてくれているように思う。

 

それは、そもそも地球改革の本丸であるQFS導入、それと連動するRV/GCR、それを法的制度的に支援するGERSARAが1つ。今ひとつは、上にみた宇宙デクラスの進展である。宇宙デクラスの進展は、今遅々とした感もあるが着実に進展しているようである。これよりもやや先行する形で、金融改革は世界各地で五月雨式に開始してくことになるだろう。それらの間にあって、EBSがもし役目をはたせる局面があるとすれば、陽動系または炙り出し系が主とみなすのが順当と思われる、それが今の情勢ではないか。

 

急な動きもあれば緩な動きもありますが、いずれにせよ、旧体制が崩壊し新時代が開始を告げるその移行期にいることは間違いありません。

 

はやる気持ちは上手に制御しながら、心穏やかに、日々、過ごしてまいりましょう。