【地球平面説(DSスピン情報)のレビューふたたび】

かねてから課題として掲げてきたフラットアース理論について、改めてレビューをしてみたいと思います。

 

ポジティブな派生的な展開としては、このトピックを(反面教師的)突破口として、地底文明への理解を深められる、そういう可能性もあるのではないかと期待しております。

 

その点について、先に少しふれておきましょう。

 

エレナさんがエンキから授かった地球史の真実の関連箇所を紐解くと、紀元前10万年ほど前に、地底文明に大きな動きが生じてきていることがわかります。そのきっかけはやはりレプティリアンの地球入植だったようです。

 

◼️100,000BC

レプティリアン入植混乱。アガーサ、シャンバラー地底文明。レプティリアン戦略=ハイブリッドと潜入(e.g. 第二次大戦ナチス、戦後メーソンカバール)。初期銀河連邦プレアデス主軸に介入するが痛手を被る。以後、正義と均衡重視、戦闘最終手段限定。後のPrime Directiveもこの教訓を受けて定められたものか。

 

☞ 地上の諸勢力がレプティリアン入植による圧迫を受けて、地底に定住し文明を築いていったという発展の過程が推測されます。

 

ところで、地底文明の双璧とされるのが、アガーサとシャンバラー。このうち、アガーサ文明とは、アガルタとも発声されるようですが、あのワシントンテロス同盟に関与してきたテロシ族が、アガルタ地底文明の一翼を担っていました。その地下基地を利用したくて、この種の同盟が結ばれてきたことは疑いありません。パラサイト半地下住民よろしく、地球の歴史においても地下基地を制するものが地上の社会生活をもコントロールしてきたからです。

 

地底文明の存在を記録に残したことで有名な米海軍バード提督(少将)。南極北極の両極を探検したことで有名です。彼が北極圏から地球内部に舞い込んで、地底文明に遭遇したという記録を残しています。そこには地上と見紛う景色が展開し、高度な文明が存在していた。確か、YouTube動画でも見れたと思います。

 

関連のエピソートとして、既に幾度か紹介していますが、エドワード・スノーデンは、地底文明から見た地上人類の成熟度は蟻の群れレベルだと評しています。今回の偽パンデミック〜人口削減ワクチン等への集団パニック反応により、その評価がおそらく適正であることもわかりました。

 

これらのことを踏まえますと、地底文明の真実を追求していくことが、地上の人類の生き方をより賢明なものとする一つの可能性であると思われます。

 

今ひとつは、真実探究にあたり、情報を扱う際の注意、警戒に関する話になります。

 

大まかに言えば、ふだんあまり情報をチェックしていない人が、フラットアースにたまたまはまってしまう、これは大した問題ではありません。単に、後で気づけばいいだけの話だからです。

 

これに対して、日頃、情報の収集や分析をかなりこだわってやっている人が、この理論を唱えている場合には、長期的なスパンにたって、相応の注意が必要でしょう。

 

というのは、フラットアース理論が、DSによるサイオプ(心理作戦)であることが今や否定しようのないほどに明らかになっているからです。

 

以下は、ディープな真理探究者が情報を参照するサイトのひとつである、The Millenium Reportに掲載されているフラットアース理論批判記事のタイトルです。

https://themillenniumreport.com/2017/11/fake-flat-earth-conspiracy-finally-outed-as-cia-psyop/

 

Fake “Flat Earth” Conspiracy Finally Outed As C.I.A. Psyop

Flat Earth Kingpin Eric Dubay Exposed as a CIA Asset

 

偽りのフラットアースの陰謀、遂にCIAの策略であることが暴かれる:サイオプ “Flat Earth”首謀者エリック・デュベイがCIA諜報員であることが暴露される。

 

関連の記事も豊富にアップされており、フラットアース理論なるものが、CIAによる真実探求阻止のための分断工作であることは疑いの余地がありません。

 

エレナ・ダナーンも、フラットアース理論は、CIAが大衆の意識をそらし、愚鈍にするための心理実験であると、再三にわたって警告を発しています。

 

大切なことは、この理論を唱える人が、その理論を信じ込んでしまっていて、仮に自覚的にCIAに加担していないとしても、結果的には、真実探究のプロセスで種々の認知的不協和を生じさせて、そこに不要な分断と対立と不信をもたらすことになってしまう、という事実が重要です。

 

こういう社会心理学的観点からみた種々の影響について、かねてより懸念していたところに、数日前、あるメンバーから報告を受けたのが、以下の動画でした。その中で、フラットアースと月面着陸の話題が連続して出てきていました。

 

☞ 問題発言について報告を受けた「イチベイのゴムゴムワールド」。関心おありの方は、以下の箇所を、チェックしてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=3swyaZ1fXu4

16:00あたり〜:月に行っていない。行ったとされる本人がそう言っている云々。
17:18あたり〜:あと、地球は丸くない、飛行機の空路自体云々。

 

最初、自分の耳を疑うほどで、思わず聞き直しましたが、誤解の余地はないということが確認できました。

 

月面着陸については、単に、リサーチが不足している可能性があって、いわゆる俄か覚醒者と同じ認識なのかもしれないと思いました。数日前に、世の中の不思議を特集した書籍を手に取ってみたときにも、やはり月面着陸はなかったという話でとまっていて、ああこのレベルがまだ一般的なのかと改めて、ため息をついていたこともありました。

 

ですので、ここはあまり、深刻には受け止めなかった。まあ、いいかと。

 

ですが、フラットアースまで聞いて、これはマズイと思ったのです。これを言い出すとすると、その影響はかなり大きくなってくるからです。

 

それは、こういう思いです。上に述べた通り、本人が自覚するとしないとにかかわらず、ここから生じてくるフォローの皆さんの認知的不協和、他の覚醒者とコミュニケーションをするときに生じ得る不要な対立や軋轢等々、更にやがて生じないとも限らない人間不信等、これらの潜在的可能性を思うとき、CIAサイオプの深謀遠慮に改めて、嘆息するほかないという思いです。

 

大きなお世話だと言われそうですが、それでは済まないのが現実なのです。

 

以下、改めて確認の意味で、フラットアースがDSスピン情報であることをレビューしたいと思います。過去の投稿の整理もありますので、既視感のある方はご容赦ください。

 

フラットアースは “地底文明”の真実を隠蔽するためのDSスピン情報。地球は空洞であり、太古より内部に高度な文明が存在していた。米海軍バード提督の証言も有名。その他、証言の証言も事欠かない。以下、手元にあった関連情報を再掲。ソースは日本語書籍2点。ジョン・デソーザとジーン・コーセンセイの言葉には重みがある。他2点は英語文献。

 

1)『X-MAN FILE Q』

JOSTAR:フラットアース説についてはどう思われますか?地球は丸いのではないでしょうか?

ジョン:まず、地球は丸いのが正しいです。実は、この地球平面節は10年くらい前から、いろいろな人がこの説を唱えはじめたのですが、これには理由があります。これは、「地球の内側は空洞になっている」という事実を否定するために、この説が流布されはじめたのです。実は、地球の内側には広大な空間が広がっていて、太陽系が丸ごと収まるぐらいの非物質の5次元空間が存在しているのです。地底に深く潜っていけば、そのような空間に到達することも可能です。これは、すでにいろいろなソースからもわかっていることです。たとえば、南極における「ハイジャンプ作戦」で指揮をとった海軍のバード提督の日記にも、この地球空洞化のことが書かれています。この事実が人々に発見されることを懸念したカバールは、代わりに地球平面説を出すことで、この地球空洞化説もひっくるめてすべて嘘であるとするために、あえてこの理論を持ち出したわけです。(pp.95-6)

 

☞ フォロワーの方は、よくご存知でしょうが、この本は、JOSTARとイチベイの共著で出版されています。その共著の内容に書いてある、地球平面説はカバールの真実隠蔽の工作であるという記述を、どう受け止めているのでしょうか。

 

これほど重要な地球の真実に関する記述を妄失してしまっているのでしょうか。そうだとしたら、かなり迂闊な話であり、また、出版を行う立場としてみれば、決して推奨できる姿勢ではない。書いている内容に責任を持たなければ出版してはいけないでしょう。

 

もし、書いた内容を知っていて覚えていて、それと矛盾したこの種の重大な内容を拡散しているのだとしたら、それは倫理に悖る振舞として指弾される可能性があるでしょう。

 

他山の石として教訓とすべく、この点、はっきりと指摘させて頂きます。

 

以下は、JOSTARイチベイのコンビがコラボをしたこともある、佐野美代子さんの著書からの引用です。

 

2)『Truth Seekers II』

美代子:地球内部ですか?

ジーン:はい、実は、地球は空洞なのです。この考え方は、惑星の構造そのものから見直さないといけないのですが….。たとえば、今では冥王星は惑星ではなく、「矮(わい)惑星」と定義されていますね。これは、冥王星が岩のような塊で、小惑星のようなものであることがわかったからです。つまり、内側が空洞ではないのです。惑星は、太陽からある軌道へ投げ出された高熱のガスによって形成され、その惑星の地殻は重力と遠心力によって作られることになります。その際、十分な回転速度があれば、内側は空洞になるのです。つまり、回転が続くと、重たい元素が真ん中に集まる原理になるはずです。だから、南極も北極も大きな穴になっているのです。NASAの写真を見ればわかりますよ(オンラインで画像を提示される)。地球の内側にはインナーサン(地球の内側にある太陽)があります。開口部が明るいので、内側から光がきているのがわかりますよ。また、何百万羽もの鳥が冬になると北極とか南極に向い、春になると戻ってきます。でも、両極は極寒のはずですよね?では、鳥たちはどこにいたのでしょうか?冬には太陽も当たらないのに、どのようにして生存できたのでしょうか?それは地球内部に行っていたからです。(pp.183-4)

 

☞ あれほどいろいろなことを調べつくすイチベイさんが、こと地球が丸いか平面かという基本命題について、これほど不勉強であるというのは、何かヘンではないか。何かおかしい、と思うのはわたしたでしょうか。単なる見落としなのでしょうか。引き続き見守るほかありません。

 

以下、英文の関連記事を足します。

 

3)スチュワート・スワードロー著『真実の世界史:人類史サーガ』

「惑星は恒星から分岐したモルテン質が宇宙空間で回転を続けるうち、外部が冷却し、内部モルテン素材が南北極地帯から放出される。その結果、南北に大きな穴をもつ空洞状となる。やがて外部同様内部も冷却され、外壁と内壁のあいだにマグマ帯やプレートが形成される。自転と引力の影響から、内部にモルテン質が残り、それが惑星内太陽となることがある」(第1章)

 

☞ これは惑星形成プロセスに関する宇宙物理化学的な解説で、ジーン・コーセンセイの見解と整合しかつ符号しています。地球平面説を唱える人々は、この整合性のある理論に対してどのように(合理的に)反駁する道があるでしょうか。

 

4)Len Kasten (2017). Alien World Order: The Reptilian plan to divide and conquer the human race.

「南北両極に地球内部世界への入口があり、それは宇宙空間から観察可能だ。そうであれば、レプティリアンが南極地下に大規模なコロニーを築いたのが何故か分かるだろう…『地球内部世界へ通ずる洞窟の入口がいたる所にある。アメリカ西部ロッキー山脈、シエラ山脈には無数にあり、それほど夥しい数ではないがオザーク・アパラチア山脈にもある。アルプス、ヒマラヤ、アンデス、カリブにもある。海の地下にも入口となる地点があり、それは太平洋とカリブ海の深海海溝、及び大西洋海中山脈沿いのアゾレス、カナリア、フォークランド諸島周辺部である』…この地下世界は地殻の内部に存在しており、そこにアッカディア、アガーサ、ハイパボリア、シャンバラなど、今も探検家たちが希求して止まない名だたる地下世界都市が建造された。これらの都市は地球内部にある地殻のその内壁に沿って築かれたのであった」(pp.92-93)

 

☞ レン・カステンも太陽系の動向を考慮した地球史の造詣が深い人です。海底文明がいかに壮大なレベルのものであって、わたしたちがその存在に関して、いかに無知であったかを語ってあまりあります。地球平面説とは、要するに地底文明の否定なのです。それが狙いなのですから。

 

しかし、上に記されているほどの、地底文明を否定しさることは決して容易ではないということを、わたしたちはよく認識すべきであると思います。

 

まとめに入りますが、冒頭にふれた通り、地底文明の真実を追求していくことは、とりもなおさず、地上の人類の生き方をより賢明なものとする、その大きな可能性を開いていくと思います。平面説への拘泥は、その可能性の芽を積むことに等しいでしょう。

 

フォロワーの皆さんには耳の痛い話かもしれませんが、真実探求の営みにおいて、今だからこそ、とても重要なトピックの一つであると思います。今後も、継続的に、調査を続けていきたいと思います。

 

地底文明の人々と交流できる日を夢見ながら、ワクワク感を弥増しつつ新時代を迎えようではありませんが。