【エンキとキリスト】

今回は、おしゃべり風にあれこれとひろってみたいと思います。


アメリカ上院議員にスマホ配布の意味について。EBSだ!と言う声は、そこかしこに聞こえてきています。緊急の情勢であることは間違いありません。

 

が、国会議員に限定して配るというのは、国民総体にそうするのとは違う意味があるのではないか、とも考えられます。

 

これはある種の招待状じゃないかと思ったりしています。段階的な炙り出しのデバイスともなるでしょうか。

 

紙の招待状では、あのブッシュシニア葬儀の折に、クリントン夫妻、ペンス夫妻、バイデン夫妻に与えられたような感じで、その場でメッセージがわかってしまう(I’m sorry, They know everything.すまない、彼らは全部知っている)。しかし、スマホであれば、何度もメッセージを送らせて、反応をテストしたり計測したり、データを後日の参考に利用したりできる。さらに、スターリンクによる量子ネットワークの接続テストも兼ねる意味もあるのではないか。

 

ところで、EBSと言えば、その開始を告げる7つのラッパがよく言及されますね、ジュディノートなどでも。聖書の黙示録への言及ですね。


言ってみれば、誰にも逆らうことのできない神聖な領域なのだぞと思わせる装置でしょう。

 

ですがこの手のものは、扱いには注意が必要です。


神は勝つ!などもそうですが、覚醒者のあいだからも、「神」の教えを安易に利用することへの反発の声があるからです。

 

以下は、ジョン・ワーナーという歴史小説家の言葉です。


以前紹介したかもしれませんが、改めて引いてみます。

 

---「神が勝利する」などと言っているが、待ってもらいたい。アヌンナキの時代以来、神の教えは人類の洗脳と支配のために使われてきたのだ。私は宗教系の学校に通ったが、礼拝を脅迫と攻撃の手段として使われた。これまで半生ずっとそうだった。なぜよりによってそれを使うのか。たしかに、バプティスト、クリスチャン等の土台があるのかもしれないが、良心的とは言い難い。宇宙の広大さを考えてもらいたい。なんで、国民に対して、じゃれつくようなことをするのか。非良心的で子供っぽいと言わざるを得ない。友達も友達の友達も皆とんでもないと言っている。---

 

わたしも個人的に、この種の聖書への言及は、長い目で見て得策ではないと感じています。必ず、後で振り返りが求められる時が来る。

 

聖書から発する一神教の歴史的経緯を振り返れば、わかると思います。

 

あと、エレナさんが、エンキが地球に来られない理由を話してました。

 

エンキは息子のマルドクに裏切られた悲哀と孤独を今に感じている。地球に招かれても来ないのには理由がある。神の如く崇拝されるのも嫌だし、石を投げられるのも嫌だから。

 

エンキ=イアとて、やはりヒューマンなのです。

 

彼は決して自分を神と仰げ、などとは言いません。それが嫌なのです。本当に、高貴な人だからです。地球人のDNAのアップグレードを助けてくれた大恩人ではありますが。

 

たしか、善良なエイリアンが、これまで地球に姿を現さなかった2つの理由があって、ひとつはパニックを起こしたくない。もう一つが、神と仰がれたくないというものです。


逆に言えば、それをさせるのは、邪悪な部類なのです。これは歴史が証明しています。

 

そうであれば、エンキの血を引くとされるイエスもそうでしょう。


現代の我々が、一神教文明が世界を血の海としてきた歴史を踏まえても、まだなおイエスに注目する理由があるとすれば、彼がエンキ由来の高貴なるDNAを継ぐヒトであり、その精神性を含めて人類への尊い遺産を残してくれたからです。

 

決して、彼が神または神の子だから敬うというのではありません。


それは教会がつくりあげたプロパガンダに過ぎない。彼自身が、そんな作り上げた話をのぞむはずはないのです。

 

実際に、イエスはユダヤ教の少数異端派エッセネ派に属していた。彼に目をつけて、キリスト教の教祖に祭り上げたのが教会であり、バチカンであり、ローマ帝国だった。

 

ニケーア公会議で、「神と子と精霊」の「三位一体」が公式の神学となったが、これは当然、当時の新興宗教の政治利用に過ぎなかった。これは帝国の後ろ盾として神の後光を利用するための政治戦略。

 

その後の一神教教会史は、十字軍、異端審問、魔女狩り、騎士団を巻き込んでの抗争等、まさに血で血を塗る争いの連続。


イエスがこのような歴史を嘆かわしく思っているであろうことは想像に難くありません。


彼の存在が完全にエイリアンアジェンダによって利用されてしまったからです。

 

ところで、黙示録と言えば、あの666という悪魔の数字。これについて少し。


この数字を担う者は、創世記に記される「カインの末裔」に相違ないと考えています。

 

イブがアダムと交わる前にヘビと交わって生まれたのがカインであり、そのカインは弟アベルを殺して自らの血筋を残す。それがカインの末裔であり、いわばレプティリアンの末裔。


それが聖書全体に暗い影を落とし、終末の黙示録において666とともに浮上する。

 

聖書の「神」の過半はアヌンナキ系のエンリルがなりすましていたことがわかってきています。


エンリルは、エンキの息子のマルドクを使って土星も支配していた。土星の北極には確か六角形の渦が巻いていたが、これが一方ではオリオン星雲中枢部と、さらに他方では月とも連携して、低周波波動を地球に送っていた。


六角形は立方体を空中で斜めにするとそうみえる図形。あの六芒星ともつながっている。

 

面白い魔法陣があります。9マスのマトリックスに1〜9の数字を割り振ってタテヨコすべて足すと15になる配置がある。15はゲマトリアで1+5=6なので、タテも666、ヨコも666となる。その9個の数字を1から9までなぞると、フリーメイソンのロゴにあるコンパスと定規のようにVと逆Vが交差する形になる。

 

邪悪なものたちのアジェンダは全て数字と暗号と図像でつながっています。

 

以前、内藤さんが言っていましたね。イルミナティカードなどで予言していたことが当たったりするのはなぜかという質問に答えて。それは予言に合わせて悪さをしているヤツらがいるだけの話だと。まさにその通りだと思います。

 

その意味からしても、黙示録の記述の扱いなども気をつけた方がいいでしょう。後日、その有効性、正当性の如何が必ず、検証される時が来ます。聖書は、そもそもエイリアンアジェンダの産物なのですから。

 

少し一般化を試みますと、敬うべきを正しく敬うことが大事と思います。人として敬うべきは敬う。でも、神でもないものを神に祭り上げたりすると、世の中の災厄を巻き起こすということは、歴史が証明しています。天皇の現人神も同様でした。その点、歴史に学ぶ賢明さと謙虚さを維持したいとわたしは思います。

 

しかしながら、それはなんでもバカにするとか、なんでも破壊するという意味では、決してありません。宇宙由来のエンキのもたらしてくれたDNAは、イエスが自らの身体を通じて後世に伝えたものでもあるでしょうが、その系統は細々としたものに過ぎなかったところ、今般、メドベッドで地球人のDNAアップグレードをかなえてくれるものです。それで20年後のルッキンググラスのイメージでは子供達がみなものすごい賢くなっていて、教育レベルもアップしていたりしていたのです。それは感謝と敬意をどれほど示しても足りないほどであると思います。

 

ということで、歴史に学びあるべき取捨選択を行うということは、未来に禍根を残さぬために、とても大切なことであると思います。