【創造神洗脳、悪魔崇拝、黙示録666再考】

JUDY NOTEになかなか奥の深い記述がありました。創造神洗脳や悪魔崇拝について再考するきっかけにしてみたいと思いました。

 

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エリス・ワシントン教授(法学博士):我々が現在奴隷となっている偽りの企業国家について暴露する。1871年にロスチャイルド一族(中央銀行家等)によって密かに設立された国、それがアメリカだ。このほとんど知られていない盗まれた人類の歴史は、ロスチャイルドカザリアンマフィア、イルミナティ、英国君主制(及び欧州君主制)、フリーメーソン、薔薇十字団、スカルアンドボーンズ、バチカン、イエズス会、その他秘密結社と呼ばれる種々の悪魔崇拝カルトに属する超リッチでナルシストでサイコパスの極少数の陰謀団の横暴を許してきた13人評議会、300人委員会、オクタゴングループ、三極委員会、世界経済フォーラム、国連、国際通貨基金、外交問題評議会、ビルダーバーググループ、ダボス会議(DAVOS)など、悪魔の新世界秩序、あるいは反キリストの単一世界政府(ヨハネ黙示録13章)に関係するグローバリスト、エリート主義者の組織と連携している。

 

150年にわたるロスチャイルドの動産奴隷制度(出生証明書、死亡証明書、社会保障番号売買、ウォール街で動物のように身分を売買する債券使用など)やロスチャイルド債務奴隷制度(国税庁、所得税、死亡税、金銀に基づかない不換紙幣偽造通貨等)から逃れために! ロスチャイルドハザリアンマフィアのマトリックス(1871-2021年)は「誕生〜学校〜労働税〜負債〜引退〜死」のサイクルで全世界を奴隷にしながら、ロスチャイルド中央銀行家が永久に続く偽、旗戦争の資金調達のために世界の通貨を乱造し続けてきた。

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要するに、アメリカとイスラエルは、ロスチャイルド系グローバリスト悪魔崇拝金融マフィアが牛耳ってきた、人類を奴隷のごとく使役してきた、そして、その邪悪な所業の遂行にあたっては、種々の秘密結社や世界組織が関与してきたということを、少し丁寧に記述している。

 

ところで、ヨハネ黙示録13章といえば、あの悪魔の数字とされる666が出てくる聖書のくだりだ。よく取り沙汰される割に、あまりその出自や背景にある理論に触れる機会がないと感じていた。そういう問題意識で、おりにふれてメモをしていたが、そのメモから少し拾い集めてみる。

 

カインの末裔、666、生贄儀式、悪魔崇拝、ディープステート、皇室、国政、グローバリスト、CIA、NWO、WHO、WEF、CDC、厚労省、パンデミック、ワクチン人口削減、ヒト遺伝子改変、医療全体主義管理統制社会、国連、SDGs、学校教育、メディア洗脳マトリックス。

 

あるいは、こうも記していた。

 

聖書やコーラン含め創造神一神教は悪魔崇拝と表裏一体。あるは一神教、秘密結社、悪魔崇拝は三位一体。人身売買、生贄、アドレノクロム製造の隠れ蓑。黙示録666は悪魔の象徴だが、創世記でアベルを殺したカインの末裔。ルシファー崇拝カバールDS系譜。カインはイブがアダムと交わりアベルを産む前にヘビ=レプと交わり身篭った。レプティリアンハイブリッド、現代に至る王室、大統領、有名人の血筋。

 

ジーン・デコードも同様の見解であったことを、メモに残していた。

 

Gene DeCode: エデンの園、カインの末裔=蛇族の血筋=獣の印666を担う者=13士族=レプに仕え人類を支配するハイブリッド。Covid-19パンデミック騒動など扇動してきた部類は全てその下僕手下。

 

冒頭に引用した、「反キリストの単一世界政府(ヨハネ黙示録13章)」という記述をみれば分かる通り、Judy Noteの筆者は、キリストを神の子と祭り上げる新訳聖書の世界観を無邪気に信じている節がある。

 

アライアンス系の発信の背後に、「神を信じよ(Trust the God)」という一節がよく出てくることからもそのことは窺われる。「7つのトランペット」も、黙示録からの引用だ。トランプをキリストの再来であるかのように描写するムードすらある。

 

しかし、問題は、現在の悪魔崇拝者たちを、聖書の記述にならって、666の悪魔の烙印を押せば、自分たちが神の陣営に加われると考えることで解決するという話ではないということだ。実は、そのアプローチ自体が別の洗脳プログラミングの産物に過ぎないということが、より根深い問題だからだ。

 

この問題は、トランプMAGAがシオニズムを乗り越えたのちに、果たして、創造神洗脳と決別できるか否かという問と直結している。

 

その問題の奥底にある肝心な点は、聖書の創造神がアヌンナキ系エンリルの存在の描写を主とする人類洗脳支配プログラムであったということ。そのビジョンに基づいて、旧約創世記と新訳黙示録が悪魔の誕生と予言においてマッチポンプになっていたということだ。

 

以前、世界を混乱させてきた神の系統を考察した折に、「三位一体の神」と「背理としての神」にふれたことがあった。前者も十分混乱のもと(人間を神と同等ならしめる洗脳のはじまり、DSローマによる宗教の政治利用)だが、特に後者の背理(逆説)の神こそが、悪魔崇拝を自称する陣営に神学的正当性を与えてきたものだ。

 

すなわち、創世記エデンの園において、知恵の果実を禁じた神こそ人間を無知ならしめる邪悪な存在であり、逆に、知恵の果実を食するのを促す蛇(=悪魔の象徴)こそが人類にとって光をもたらす存在だと。これがルシファー(光)を崇拝するルシフェリアン(悪魔崇拝者)を神学的に支える理論ともなる。かくして、神を全否定する悪魔崇拝が世界に跋扈してきた。これは現代史まで貫かれる厳然たる史実である。

 

聖書に記述される創造神は、嫉妬と憎悪と復讐と戦乱の神であり、アヌンナキ系エンリルが主として演じた邪悪な神であった(エレナの指摘によれば、ヘビはエンキが人類に与えようとするDNA螺旋構造の暗喩であるのだが)。これは複数の聖職者から転じた聖書研究者が指摘するところであり、聖書テキスト解釈を踏まえており、一笑にふせる戯言ではない。

 

だとすれば、「神と悪魔の対立」と思っていた聖書の記述というのは、現実的な社会においては、悪魔VS悪魔の対立として展開してきたという可能性も見えてくる。

 

神を奉ずるはずのバチカンが地下でバール神やモロック像を拝んで生贄儀式などを常態としていた一方で、ルシフェリアンがアドレノクロム常習者として人身売買撲滅を掲げるトランプ革命の阻止を望む。神を奉ずる勢力と悪魔を奉ずる勢力が同じ抵抗勢力となってきたという事実は、いわゆる「神の使徒」もルシフェリアンも、皆、悪魔崇拝者だったということを意味している(勿論、一般市民レベルではそのような事情を知らずに騙されていた方々が多数おられるのも事実であるが)。

 

額に刻印を押す、黙示録の666。彼らは悪魔の系譜を自負する悪魔崇拝主義者だ。これがカインの末裔、ルシフェリアンの系譜であり、現代の王侯貴族有名人層に根強い支持層をもつ部類だ。当然、アドレノクロム常用者集団とも高い確率で一致することだろう。

 

だとすれば、この悪魔崇拝集団は、聖書の記述にこそ起源をもつのであり、聖書の産物といって過言ではない。それこそが、遠大なるエンリルの世界支配戦略構想であったのであり、その構想がまさに実現しているということだ。

 

その果報の果てに、今の中東イスラエル情勢がある。そのエンリルの術中から果たして、解放されるのか否か。そこが最大のイシューなのだが、それをほぼ誰も論じていない。

 

悪魔に666の烙印を押すというのでは、それは解決には至らない。シオニズムを否定して、創造神洗脳を受け入れるというのでは、まだエンリルの魔の手からは逃れられていないということを確認しておきたい。

 

端的にいえば、今の人類の課題は、創造神の幻想から目覚めることである。創造神は端的に存在しない。宇宙は絶えずあり続けてきたしこれからもあり続ける存在だ(ビッグバンのようなシンギュラリティ(特異点)は存在しない)ということは、銀河連邦のソーハンも言う通りだ。

 

そのような創造の神をあるかのごとくに偽る、そこからすべての矛盾と混乱と戦乱が生じているのである。相手を悪魔と呼んで済む話ではない。そのとき自らの背後にいるはずの創造の神というのが、実はよりずる賢い悪魔的存在であるという仕掛けに気づかなくてはならない。

 

いまだ、一神教文明世界は、オズの魔法使いを卒業していないのだ。ドロシーがオズの城について魔法使いの姿をつきとめると、彼はカーテンの陰で気象操作をするインチキ野郎だったのだ。これは、DSサイドによる予測プログラミング系映画だが、今の情勢下でも学ぶべき点があると思う。