なにか行動しようとしたけど、
何となくしなかった、できなかったとき。
行動しなくてよかった、やらなくて正解だったと、
思うことってありませんか？
僕はよくあります。
例えば、
デジカメを家電量販店に買いに行って、
何となくいいけど、何となく決めかねる。
うーん、悩みながらも、家に帰ってから、
パソコンでそのデジカメのレビューを見ちゃう。
そして、
イマイチって言ってるレビューばかり見て、
買わなくてよかったことを正当化してる自分。
レビューでマイナス評価が多かったから、
これは買わなくて正解だったんだ。
そう言い聞かせていました。
このやらない理由ばかり探してしまうスパイラル。
量販店に行く時間と、悩む時間が超ムダ。
疲れただけです。
何でやらない理由を探すのか
人は今までと違う行動をとることを恐れます。
本能的に。
脳がそう判断してしまうんです。
あっちの選択をすると
危険だよ。
今のままが最高に幸せなんだ。
そう指示を出しているんです。
だから、
やらない理由を探して、正当化して、
行動しないんです。
どれほど、
ブルーオーシャンだとしても。
危険がなかったとしても。
それを脳が判断できないんです。
現状から抜け出すことが
最大のリスクなんですから。
でも、
よく考えてみて。
本当に
しなかったことがよかったの？
行動しなかったことが正しかったの？
僕は、
デジカメを買いに行ったのに、
買わなかった。
人のレビューを気にして、
もっといい商品があるかもしれない。
そう思っていました。
損をしたくなかった。怖かった。
せっかくだから最高のものを。
そんな考えがありましたね。
でもね。
最終的には、そのデジカメ買うんです。
だって、
量販店に行く前に、相当なリサーチを重ねているし、
あらゆる情報を手にして、最善の選択だと
思っていたから。
でも、
脳が怖いって言っていた。
他人が人生を決めるわけではない
僕は、結局デジカメを買った。
と言うことは、
人のレビューやら評判やらは関係なく、
自分の欲しいものを買ったんです。
それが一番幸せだと気づいた。
自分の感情にしたがって、
自分のしたいことをする。
たとえ、
感情にしたがってことで失敗したとしても、
それほど後悔しないと思う。
なぜなら、
自分の価値基準に従って、選択したから。
他人の選択に任せなかったから。
自分の感情に従い、
自分の判断で人生を切り開いていく。
人生ってこの連続だと思うんです。
家族がいるからって、
妻の意見で自分の人生を決めるわけじゃない。
参考にはすべきだけど。
自分の感情。
それしかないんです。
人に選択権を預けてしまうと、
必ず後悔します。
なんで、こっちを選択しなかったんだ。
絶対に責めてしまうんです。
それは損をしたくないから。
どれほど、任せたといってもね。
と言うことで、
やらない理由を探して、やらない選択をするのではなくて、
自分の感情にしたがって、やる選択をすること。
怖いときこそ、一歩前へ。
これが
人生をよりよくする秘訣かと。
ということで
今日はこの辺で。
Ｓｅｅ Ｙｏｕ！！！
アラフォーの生き方を赤裸々に綴ったブログ
アラフォー男子のいまさらだけど男磨いてます