4月26日(日)、近所の川沿いの遊歩道に植栽されたニシキギの花が咲きはじめていました。
ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木です。
淡緑色の4弁花で花弁の縁には鋸歯があり、黄色の葯をもつ雄しべが4個、緑色の雌しべが1個あります。
この場所で、3月20日に観察した冬芽と葉痕です。
若い枝は緑色で、綾上に褐色でコルク質の板状の翼が発達します。翼は節ごとに十字対生します。
下の写真は、2月22日、池袋の豊島の森で観察した冬芽と葉痕。
葉痕は、半円形~三日月形で、維管束痕は弧状に1個あります。
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