はぐれ育児 〜球場派〜 -3ページ目

はぐれ育児 〜球場派〜

主にセ・リーグ。


まだ幼児なので、まぶたが安定していません。
顔のパーツは全部父親似なんだけど、目が二重から一重に変わるだけで、なぜか母親似と言われる頻度が上がる。
目の印象って強烈なのね。

1年間のうち3月末から9月末までは、毎晩プロ野球(広島カープ戦)を見ているコタロー。
もともと赤い色が好きだったけど、2歳過ぎてから特に顕著になってきた。
お絵描きもおもちゃも服も食べ物も、赤なら大体満足する。


服を買う時は勝手に赤い服を選んできて、
「これきるの! かーぷ! あかのおようふく!」

カープを見慣れすぎて赤が好きになったのか、
赤が好きすぎてカープを口実にしているのか…
まあ後者でしょうね。

で、赤い色が好きなこと自体は別にいいんだけど、とにかくスーパーでの買い物がしんどい。
野菜売り場を通る時は、なるべく赤い野菜が視界に入らないルートで素早く移動しなければならない。
しかし、最近コタローは赤い野菜がある場所を覚えているので意味なし。

・トマト
・ミニトマト
・りんご
・パプリカ(赤)

このどれかが見えた瞬間、大騒ぎです。
買わないと言えばギャンギャン泣くし、カートの上で暴れまくって落ちそうになるし。
買うとしてもカゴに入れるのはダメで、会計までずっと自分の手で持っていないと気が済まない。
そんなに毎日毎日トマトやパプリカばっかり食べないよ…

というわけで、最近スーパーに行くたびにコタローと喧嘩してる。
しんどい!

前回載せた動画からたった数日でこの成長!



「端っこ2つ持って半分こにしてね」でやっと通じた!
数日前は、うちの子まさかすっごいバカなのでは…?とか思ってたけど、やはり神童だった!

まあ冷静に見れば別に神童でも何でもないんですけど、子供の成長は想像以上に早いなと思いました。
あと、ひたすら全身が可愛い。

2歳児によるお手伝い。



タオルの畳み方は、実演しながら
「半分こにしてね」とか
「こうやって長いのが短くなるように折るんだよ」とか
「四角になるように畳んでね」とか
色々言ってみるけど、コタローにはまったく伝わらず…
ぐちゃぐちゃに丸めるか、細長く筒状に成形するかのどっちかです。

(↓雑巾が混じってますが気にしないでください)

なんか…2歳4ヶ月の知能って普通こんなもんなの?
それともコタローが平均以下のアホなの?
今までうちの子マジ天才と思ってたけど、もしかして勘違いだった…?

まあ可愛いから何でもいいか!
ハァハァ言いながら一生懸命ぐちゃぐちゃにしてるのめっちゃ可愛い。
あと顔が可愛い。
タオルなんていくらでも畳み直すから気が済むまでぐちゃぐちゃにしていいよ!

台風通過中で外出できなかった土日は、親子でDVD三昧でした。
この日はジブリの名作、天空の城ラピュタを鑑賞。


ムスカ大佐のお言葉、2歳児の琴線にも触れる。

コタローは2時間ずっと集中していたわけではないけど、何だかんだで半分くらいは座って見ていた。
気に入ったセリフを真似しながら、まあまあ楽しんでいた様子。
よかったね!


2歳児のテキトー昔話とテキトー年齢設定。

ちなみにコタローが話す昔話では、川に洗濯に行くのはいつも必ずおじいさん。
っていうかその後おばあさんは登場しない。
桃も流れてこない。



以下、親バカ発言。

まあ回答そのものは正しくないんだけど、「何歳?」って質問されて「◯ヶ月」って回答できる賢さに感動した!!!
『◯歳』と『◯ヶ月』が同じカテゴリーに属する数え方だと理解してるのが凄い!

保育園には0歳児の友達もいるから、先生が月齢とか話してるのを聞いて覚えたのかな?
天才すぎる。
可愛すぎる。

34歳秋、最近の3つの悩みについて。


従来の白髪(?)は途中から色素が抜けただけの突然変異だったのに、ここ数ヶ月現れる白髪は根元から真っ白で、ちょっと本気を感じる。
そろそろ2人目欲しい〜!とか言ってる場合じゃなかった。
妊活どころか、私が立ち向かうべきは老化現象だった。

コタロー、どんぐりフィーバー中。
保育園でお散歩に行くたびに、数十個単位で拾ってくる。
(気づかれないように毎日少しずつ捨ててるけど)
秋ですねえ。

ユニクロのインナーにはいつもお世話になってるけど、コットン系のショーツは今回初めて購入。
なんか写真と比べて股上深すぎじゃね…?
お腹がすっぽり守られています…
イメージとは違ったが、まあ履き心地は良い。



プニプニした突起状の物は大体ちんちんと呼ばれる。

週1更新という牛歩っぷりですが、ブログを始めてからいつの間にか1年経っておりました。
飽きっぽい私にしては画期的!
去年の記事見たら、絵が下手すぎてわろた。
(今も下手だが)



以下、先月私の地元に帰省した時の話。



乳幼児って、特に年配の男性を怖がる子が多いと思うんだけど…
赤ちゃんの頃からあまり人見知りしなかったコタロー。

0歳児の頃は「人の顔を識別できていないのか?」と心配したこともあったけど、単に物怖じしない性格なだけだった。
そうと分かれば、外出しても人と会っても全然泣かなくてめっちゃ楽〜!

でも1歳後半の頃、若いお兄さんが苦手だった時期がちょっとあったな。
ファミレスとかで近くの席に20〜30代男性が座ると、「おじちゃんこあい」と言って席を移りたがっていた。
※若くても成人男性はみんなおじちゃん。


通勤途中、自転車に乗ったすごく小柄なおじいちゃんを見かけて、その後ろ姿を見た瞬間、自分の父方祖父の思い出がばばばばーーーっと走馬灯のように浮かんできた。
(祖父はコタローが産まれる直前に91歳で大往生)

日々の生活の中で祖父を思い出すことはもちろんよくあったけど、今回みたいに面影を重ねて駆け巡る走馬灯!って感じの思い出し方は初めてでびっくりした。
ちょっと涙出たし。

見かけたおじいちゃんは、体型だけじゃなく服装や帽子の感じも似ていた。
そして、うちのおじいちゃん、本当に小さくて細かったんだな…と改めて思った。
今までシルエットが祖父に似てると思う人に会ったことなかったから。

コタローの顔を見せてあげたかったな。
なむなむ。