親海湿原(およみしつげん)
南神城駅を降りると、白馬の爺さん(父)が迎えにきてくれていました。白馬駅の方に買い物に行くついでに寄ったとの事で、そのまま白馬町の文房具屋に行って、封筒などを買いました。家に向かう途中、親海湿原(およみしつげん)
に寄ってみたかったので、ちょっと横道にそれて、親海湿原に向かいました。爺さん(父)は車の中で待っているとのことだったので、私一人で歩き始めました。
今はちょうど、サワオグルマ、サギスゲ、カキツバタなどの時期のようです。
中央を横断する木道まで行くと、両側には黄色いサワオグルマが咲いていました。
しばらく歩いていくと、サギスゲとカキツバタも咲いていました。
遊歩道を終わり近くまで行ったところで、向こうから爺さん(父)が歩いてきました。待ちきれなくて、出てきたようです。
看板の前で、カメラを地面において、二人で記念撮影をしました。
親海湿原と姫川源流の水は、青木湖の水がしみだしているのではないかと書いてありますが、爺さん(父)はそんなことはないだろうと言っていました。
家のまわりの田んぼには、今年もイノシシやカモシカよけの電気柵
が張り巡らされていました。
仁科三湖(にしなさんこ)
大糸線14:25 信濃大町発の南小谷行きに乗りました。信濃大町駅を過ぎてしばらくすると、左側に次々に3つの湖が見えてきます。この湖は3つで仁科三湖(にしなさんこ)と呼ばれており、フォッサマグナ(糸魚川静岡構造線)上に出来た構造湖(断層湖)です。「仁科」という地名は、古くは湖から約10km南の仁科神明宮
(伊勢神宮の分社)がある宮本とその近辺を指す地名でしたが、伊勢神宮領仁科御厨の御厨司(荘官)である豪族仁科氏が勢力を拡大するにつれ、この地方一帯が仁科と呼ばれるようになったそうです。
仁科三湖の一番南の湖、木崎湖(きざきこ)が見えてきました。面積1.4k㎡、周囲長6.5km、最大水深29.5m。2002年1月から3月にかけてWOWOWで放送されたアニメーション作品、『おねがい☆ティーチャー』およびその第2シリーズ『おねがい☆ツインズ』などの『おねがいシリーズ』
の舞台となった湖として一躍有名になった湖です。
簗場(やなば)駅で7分の通過待ちがあったので、再び改札を出てみました。ログハウスの新しい駅舎です。
駅前からは中綱湖(なかつなこ)が見えました。面積0.14k㎡、周囲長2.20km、最大水深12.0m。コイ、フナ類、およびワカサギ釣り目当ての観光客が多いく、中でも夏はヘラブナ釣り、冬はワカサギの穴釣りが有名でです。中綱湖の西側には鹿島槍スキー場があります。
一番北にあるのは青木湖(あおきこ)です。面積1.86k㎡、周囲長6.65km、最大水深58.0m。長野県内で最も深い湖で、透明度も高いです。流入河川が無いにも関わらず、水位が維持されていることから湖底からかなりの量の湧水があると言われています。流出河川は農具川で中綱湖、木崎湖へと繋がっています。冬になると昭和電工が発電用の取水をするので水面が低下します。映画「犬神家の一族」の撮影に使われた事で有名です。西側にある青木湖スキー場は先シーズンから閉鎖
してしまいました。
信濃大町駅 改修工事の状況
信濃大町駅で20分の待ち合わせだったので、改札を出て、改装工事中の駅舎を見学する事にしました。
信濃大町駅は、JRグループの大型観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン
」(信州DC)を前に、山小屋風に改装工事中
です。3月26日に着工して、9月下旬に完工予定だそうです。
信濃大町駅舎は旧信濃鉄道時代の大正5年に開業以来、一部を改装、改築しながら使用してきたのですが、今回も既存の建物を生かしつつ、2階をなくして木造平屋建てとするそうです。施工はJR東日本ビルテック、施工協力は相模組と書いてありました。
黒部ダムやアルペンルートへの出発駅であるため、立山関係のポスターが多いです。
手打ちうどん「杵屋(きねや)」
コーヒー&レストラン「ティンバーライン」
夕食は御殿場インターチェンジ近くにある「コーヒー&レストラン ティンバーライン」で食べる事にしました。
御殿場プレミアムアウトレットに行く前は、夕食は園内の回転寿司「魚河岸寿司」で食べようと言っていたのですが、閉園まで店巡りをしていたので行く事が出来ませんでした。帰り道で、どこか食事の出来るとことはないか探していたところ、「ティンバーライン」の看板が目に入り、雰囲気のよさそうなお店で、「ティンバーランド」の靴を買ったばかりだった事もあり、入る事にしました。(笑)
天井の高い「ティンバーハウス」で、とても開放的な雰囲気のお店でした。
メニューを見ると、パスタ、ビザ、ハンバーグ、ステーキなど色んなものがありました。
ちょうど「ハンバーグフェア」というのをやっていて、ティンバーライン風塩ハンバーグプレートというのがデザート付で1300円との事で、これにしました。
塩味のたれにハンバーグをつけて食べるのですが、あっさりしていてとても美味しかったです。デザートのシフォンケーキもふわふわで美味しかったです。
御殿場プレミアムアウトレットで買い物
腹ごしらえをした後は、買い物に出かけました。私の今回の目的は、普段履きの靴の購入です。普段靴を買う時はサイズが無くて困っているのですが、ティンバーランドに入ると、ほとんどの靴が30cmまで5mm刻みで用意してありました。
気に入ったのは、この3990円のスニーカーでした。履き心地もソフトで、足にぴったりでした。
もう1足、カジュアルシューズを探したところ、この革靴が7400円でした。これもいい感じの肌合いで、足にぴったりだったので買うことにしました。
オールアイテム2点お買い上げで20%OFFとの事で、1万円でおつりが来ました。良い買い物ができました。
その後は、家内と娘の買い物に付き合い、3時にゴディバのシェイクを飲みました。
ここからはウエストゾーンに移動しました。
家内はバッグを、娘はワンピースを購入。私はアディダスの1000円の長袖Tシャツを買いました。
ここで小腹が空いたので、再びイーストゾーンのフードコートに戻って、フルーツ杏仁とパイを食べて紅茶を飲み、
236店舗すべてを回ることは出来ませんでしたが、色んなお店を見て、家族3人で楽しく過ごす事が出来ました。
御殿場プレミアムアウトレット フードバザー
11時過ぎに、家族3人で、昨日からバーゲンセールの始まった御殿場プレミアムアウトレットに出発しました。12時頃到着したのですが、駐車場がとても混んでいて誘導にしたがってぐるぐると走っていくと、場外の第16駐車場というところに案内され、そこからシャトルバスでアウトレットに向かいました。御殿場プレミアムアウトレットは、小田急御殿場ファミリーランドの跡地に2000年7月オープンして、今年で10周年だそうです。遊園地の頃、2回ほど行きましたが、アウトレットになってから行くのは初めてです。
「全品80~50%」とか、「2点以上お買い上げでさらに20%OFF」といったポスターが出ていました。
アウトレットは谷をはさんでウエストゾーンとイーストゾーンに分かれており、アウトレット全体の正面に当たるウエストゾーンにシャトルバスが到着したのですが、飲食場所はほとんどがイーストゾーンでした。ウエストゾーンとイーストゾーンの間は橋で結ばれていて、そこを渡っていきました。
イーストゾーンは箱根外輪山に接しており、その中腹にバラ園や観覧車が見えました。
イーストゾーンの入口側に「フードバザー(Food Bazaar)」という飲食スペースがあったので入ってみました、とても混雑していましたが、すぐに席を確保する事が出来ました。
3人3様で、家内は香港厨房の中華セット、娘はわさびの天ぷらうどん、私はステーキマウンテンのガーリックステーキセットを食べました。
サフランライスの上に、ライスが隠れるくらいの大きなステーキが乗っていて、ボリュームたっぷりで美味しかったです。
白馬 健康おばちゃんの料理教室
白馬村公民館は5月から、公民館主催のふれあい教室の一環として「健康おばちゃんの料理教室」を開講したという記事が、6月17日の大糸タイムスに掲載されていました。
この講座は、例年すぐに定員いっぱいになる人気の講座だそうです。今年も幅広い世代の多数の受講者が、白馬村食生活改善推進協議会白馬支部の会員の指導で、旬の素材を使った伝統食や創作料理を学んでいるとの事でした。15日は私の実家がある内山地区の隣の佐野地区の会員が指導を担当し、「炊きおこわ」「竹の子のサバ缶汁」「大根と豆腐のグラタン」など5品のメニューを紹介したと書いてありました。
白馬ならではの郷土食の作り方を多くの方々に知ってもらい、自分たちや家族はもちろん、白馬を訪れる観光客にも広く知ってもらう機会になれば良いと思います。