白馬五竜エスカルプラザ植物の肖像画ボタニカルアート展 | 九代目七右衛門の徒然日記

白馬五竜エスカルプラザ植物の肖像画ボタニカルアート展

白馬五竜エスカルプラザでは、植物の肖像画ボタニカルアート展が開催されていました。ボタニカルアート(細密植物画)は、もともと写真のなかった時代に、 見たことのない遠方の植物を伝えるための手段として、 実際の草花そのものに、正確に描いたことから始まったそうです。とても緻密な、美しい絵が並んでいました。このボタニカルアートを指導してきた山田恭子さんは1946年に旧南安曇郡豊科町(現 安曇野市)生まれ。1991年より植物画の勉強を始め東京で植物画の第一人故佐藤広喜氏に師事、数々の絵画展で上位入賞、日本郵政の切手や、年賀はがきのデザインにも採用され、1996年にボタニカルアートの普及活動をはじめ、2002年には「信州ボタニカルアート協会」を設立、以後3年に1回の作品展を開催し、松本市美術館において、世界で最も美しいボタニカルアートと言われているルドゥーテの薔薇展との同時開催茅野市美術館で協会展などを開催されているそうです。