標高2080mの第3ケルンに到着 | 九代目七右衛門の徒然日記

標高2080mの第3ケルンに到着

第3ケルンのすぐ手前には、地蔵石仏があり、慶応三年長谷院十九世と書かれていました。

標高2080mの第3ケルンに到着しました。グリーンシーズンはこの第3ケルンまでをトレッキングコース(八方尾根自然研究路)としているので、軽装の方もたくさんいますが、吹雪や霧の深い時には目印となるケルンは重要な役割を果たします。

八方池まで45m、

唐松岳まで3400mの表示がありました。

第3ケルンは八方尾根に6つあるケルンの内で最も古く、昭和12年(1937年)10月に学習院大学山岳部OBである寺田健一さんと妻 松江さんが銀婚式(結婚25年)の記念に建てたものだそうです。