子持ち桜は咲いていませんでした | 九代目七右衛門の徒然日記

子持ち桜は咲いていませんでした

ここには子持ち桜の木がありますがまだ咲いていませんでした。

この子持桜は元禄年間の神社所蔵の絵図にすでに大木として記されているとのことで、相当古い木のようです。

山桜の一種で、この桜の葉や皮を煎じて飲むと安産できるという言い伝えがあり。家内が妊娠したときに婆さん(母)とお参りに行って、皮を少し削いで帰ったのですが、まだ我が家の神棚に飾ったままです。もちろん娘は元気に生まれました。