岩淵鳥居講により富士山頂にあった鳥居 | 九代目七右衛門の徒然日記

岩淵鳥居講により富士山頂にあった鳥居

富士山かぐや姫ミュージアムの2階から西側に出て、広見公園を散歩しました。富士市岩淵の人々を中心に組織される岩淵鳥居講により、平成16年から28年まで富士山頂にあった鳥居です。鳥居講は江戸時代、富士川西岸の岩淵地区が富士山麓から運ばれた木材の集積拠点として繁栄したのに感謝して始まったそうです。長年の風雪に耐えたヒノキ製の旧鳥居は良い感じに変色して富士山頂の気候の過酷さを醸し出していました。

鳥居から見下ろした茅葺き屋根の樋代官長屋門と、

双体道祖神、植樹記念碑、

顔入れボードです。

竹林の道を歩いて駐車場に戻りました。