2月16日に行われた古民家調査結果が届きました | 九代目七右衛門の徒然日記

2月16日に行われた古民家調査結果が届きました

2月16日に行われた古民家調査結果が届きました。誤りが多いので下記のように修正を依頼しました。


報告書表紙は、建築年代「大正19年(1919年)」とありますが誤りで、「大正9年(1920年)」が正。民宿(休業中)とありますが、営業許可等をすべて返納して「閉業」。


アドバイスシート1「45年間住宅として使われ」とありますが「44年間」。「昭和37年から40年間民宿」とありますが誤りで、2014年までなので「昭和38年から51年間」。「木材はすべて持ち山から調達」とありますが、欅の柱2本は購入品。「敷地の区画」欄の文字の後半が切れています。屋根は平成9年南側中央の葺き替えとありますが、平成7年から9年にかけて総葺き替えしております。また劣化箇所は随時「挿し茅」をしており、2021年に西側全面補修、2023年に東側を全面補修しております。


アドバイスシート2、能登半島地震の被害はありませんでした。


建物配置図・間取り図は、間取り図の1階で、仏間の北側の押し入れが記載されておらず、その上の和室に南北に無いはずの壁が入っています。


建物写真は写真の縦横比が変更されているのではないでしょうか。1:1(正方形)の写真は、もとは4:3のものだと思います。全体的に西暦と和暦が混在しており、併記が良いと思います。


全体的に枠線と改行の位置があっておらず、合わせた方が良いと思います。農舎と茅小屋が混在しているのでどちらかに統一した方が良いと思います。私の申請は「茅小舎」でしたがこの名称にはこだわりはありません。