奥座敷の高橋是清の書 | 九代目七右衛門の徒然日記

奥座敷の高橋是清の書

奥座敷には欅の一枚板に、日本銀行総裁・大蔵大臣・商工大臣・農林大臣・内閣総理大臣等を歴任し、二・二六事件により昭和11年(1936年)に83才で逝去された髙橋是清の書で碧潭清皎潔と書かれています。へきたんきよくしてこうけつたりと読み、どこまでも透明な水をたたえ底のない青く深い淵、汚れのない清浄無垢な心境を表すそうです。