茅葺き屋根の古径庵の歴史 | 九代目七右衛門の徒然日記

茅葺き屋根の古径庵の歴史

茅葺き屋根の古径庵を裏側から見上げたところです。

古徑庵は、江戸時代後期に建てられ大出地区の内川忠文さんの農作業小屋でしたが、小屋側の橋が昭和12年(1937)の災害で流失し、小屋はなんとか流されずに済み、翌年大出地区の人たちで吊橋を架けたそうです。

その後、昭和51年(1976)に白馬村から補助を受け、全面的に改修されたとのことでした。

左右に作り付けの行灯がありました。