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みさきうみねこ街道を日御碕灯台に向かって走っていくと、
うみねこがかなりいて、
荒波の中に島がありました。
絵師が筆を投げるほどの美しいという 筆投島(ふでなげじま)という島だそうです。
平安時代初期、画聖といわれていた巨勢金岡(こせのかなおか)が写生しようとしたが朝夕刻々と美しさが変化する姿をついに描ききれず、絵筆を投げたという伝承が残っているそうです。