福寿草は痩果(そうか)になりました | 九代目七右衛門の徒然日記
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九代目七右衛門の徒然日記
生まれたのは長野県白馬村の茅葺き屋根と囲炉裏の古民家で、この家は現在もそのままです。静岡に就職後、広島、栃木、中国広東省、静岡、秋田と転勤し現在広島に住んでいます。故郷 白馬村のこと、大好きなスキーのこと、古民家のこと、身の回りのことなどを書いています。
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福寿草は痩果(そうか)になりました
土手の福寿草の花は散って、葱坊主のような果実=痩果(そうか)になっていました。
粒々は小さな種になっており、仮種皮の部分にエライオソームという蟻が寄ってくる成分があり、種がアリによって巣に運ばれて繁殖していくのだそうです。
この葉っぱは初夏まで光合成をしたのちに枯れてしまい、来年の春までを地下で過ごすスプリングエフェメラルです。
痩果(そうか)をよく見ると小さな白い毛が沢山生えていました。
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