重要文化財千葉家住宅に到着 | 九代目七右衛門の徒然日記

重要文化財千葉家住宅に到着

7時半に千葉家住宅に到着しました。

千葉家住宅は天保年間(1830-1844)に当時の千葉家当主である四代喜右衛門(1792-1870)が、飢饉で困窮した人々の救済のため、約10 年の歳月をかけて普請したと伝わる茅葺屋根の南部曲り家だそうです。その後代々千葉家が修繕しながら守り続け、昭和49年(1974)から「南部曲り家 千葉家」として公開されたとの事でした。平成19年(2007)に主屋と附属建物及び宅地が国重要文化財に指定され、平成25年(2013)には遠野市が譲渡を受け、保存整備工事に向けた準備が進められ、

平成28年(2016)6月から保存修理工事のため見学できなくなっていました。

駐車場に面したパネルには第1期保存修理工事の写真が

貼り出されていました。