富士山かぐや姫ミュージアム 3市博物館共同企画展 | 九代目七右衛門の徒然日記

富士山かぐや姫ミュージアム 3市博物館共同企画展

富士山かぐや姫ミュージアムへ、富士・沼津・三島3市博物館共同企画展 駿東・北伊豆の戦国時代 三国同盟とその周辺を見に行きました。

博物館の入口から見た富士山です。

かぐや姫伝説の竹林をイメージした2階の通路です。

企画展は特別展示室⑤で開催されていました。

ご挨拶の掲示には、今川・武田・北条という戦国大名がこの地で何を残したのか探ってみて下さいと書かれていました。

展示室の様子です。

相模、甲斐、駿河のの痕跡となる歴史資料が展示されていました。

拠点城郭や合戦地を示す地図です。

天文23年(1554年)に結ばれた日本の戦国時代における和平協定のひとつである相甲駿三国同盟を行った武田信玄、北条氏康、今川義元の善得寺の会盟の想像模型もありました。

三国同盟とその周辺をメインテーマにして、1月29日(日)14:00から学芸員の松本将太氏が「大宮司富士氏と大宮城」という演題で講演を行うそうです。

三島市郷土資料館では「北条五代と山中城」をメインテーマで平成28年10月15日(土)~平成29年1月22日(日)まで、沼津市明治史料館では「駿豆争乱 国境の攻防」をメインテーマにして平成28年11月12日(土)~平成29年1月29日(日)まで共同企画展示が行われているそうです。