レストラン ル・クールのトマトコース | 九代目七右衛門の徒然日記

レストラン ル・クールのトマトコース

今日は午前中、工場見学会があり出社でした。小学生から70歳越えの方まで大勢のお客様がお見えになり、楽しんでいただけたようで良かったです。ボーナスと給料が出たので、昼食は奮発して行きつけのスポーツジムの裏手にあるフランス料理ルクールに行きました。ル・クール(LeCoeur)とは「心・愛情・情熱」を意味しており、優れた食材が持つ生命に感動し、全て手づくりの愛と心でお届けする素直で美味しい料理を、豊かで喜び溢れる空間で楽しむというコンセプトだそうです。
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フランス料理店らしい気品のある入口です。オーナーシェフの武井一仁さんは、三國清三さんがオーナーシェフを務める「オテル・ドゥ・ミクニ」にて22歳の若さで製菓長を務め、三國シェフの薦めで、パリの五つ星ホテル「ホテル・リッツ」にてデザート中心に修行し、帰国後「ミクニ・フェア」で世界各国をまわり、タイのオリエンタルホテルで、国王や国賓にデザートを供したそうです。その後はフランス菓子の第一人者河田勝彦シェフの「オーボンヴュータン」で辻口博啓とともに修行し、平成12年(2000年)生まれ故郷、足利市福居町に洋菓子店「ル・クール」をオープン、平成21年(2009年)西麻布キャンティの元スーシェフ売野睦さんとともに、ベルベデーレ月ヶ丘茶寮を改装してレストランLe・Coeurをオープンしたそうです。(ホームページとオーナーのアメブロより引用させて頂きました)
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入口にはとれたてニンニクが1個100円で売っていました。
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入って左側に暖炉が、右側にレジがあり、店内は左右に分かれていました。
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右側の手前の席に案内して頂きました。
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ランチコースメニューは2000円からあったのですが、
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2700円のトマトコースが美味しそうだったので注文しました。ル・クールの10周年を記念して、足利市の特産であるトマトを使った『LeCoeur Rouge(ル・クール ルージュ)』というプロジェクトの一環だそうです。
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左手にはバーカウンターがあり、吹き抜けの上に2階席が見えました。
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窓から見たテラスです。
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最初に玄米のお茶がシェリーグラスに入って出てきました。
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アミューズは、ドライアイストマトの生ハム巻きでした。
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オードブルは、トマトとクリームチーズのカプレーゼバジル風味でした。
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ハーフパスタは、トマトとオリーブとクッパーのカンペリーニでした。西麻布キャンティの元スーシェフ売野睦さんの逸品です。
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メイン料理は、鹿児島県産地鶏のソテーラタトゥイユのチーズ焼きでした。
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ハート型の器に入った玄米ごはんです。
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デザートはトマトのコンポートにのせたグラストマトでした。
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飲み物はオレンジペコにしました。
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小菓子がついてきました。
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トマト尽くしの料理はどれもとても美味しかったです。外にあったケーキショップ ル・クールは、
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店内に移動したとの事でした。
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