日本民家再生協会中国地区全体集会
中国地区からは本部理事が3人出ているのですが、山陽側の理事が松広さんから真田さんに交代する事が承認されました。
続いて事務局の松広さんからお話があり、6月に世羅町の茅葺き民家再生のイベントを計画中とのことでした。
続いて本部の金井事務局長から稲積家再生の経緯説明と、JMRAの活動計画のお話がありました。
今年の民家フォーラムは、10月16~17日に岐阜県飛騨市で開催されるそうです。まだ30代の山田さんという方が中心になってJMRAと飛騨市観光協会がタイアップして準備が進められており、飛騨古川のまちなみ、飛騨の匠、そして山田さんが関わっておられる「ひだ山村・民家活性化プロジェクト」などをテーマに開催する予定だそうです。飛騨の匠が造った精度の高い民家が空き家になりつつある事に危機感を持った山田さんが、民家フォーラムによって民家の見直しを図るべく精力的に活動をされているそうです。
また「危機的重要民家」を、福祉や教育、地域コミュニティや都市農村交流など新たな社会的利活用により次世代に引き継ぐとともに、これを通して「地域再生」を促進することを目的とした「民家トラスト」について説明がありました。
個人では維持管理が困難な大規模な民家を対象に、日本民家再生協会が所有者から信託を受け、建物の安全性などを確認した上で、情報を公開し、希望するスポンサーや管理運営者を募り、民家の利用を支援するものだそうです。
日本民家再生協会は従来、民家に住み続けるための改修を後押ししたり、使われなくなった民家の移築をあっせんしたりしてきが、昔の豪商や庄屋の家など文化的価値の高い大規模民家ほど維持コストがかさみ、取り壊される例が多いことから、民家トラストを企画して、企業や団体、自治体が保養所、幼稚園、デイサービス施設などとして活用するよう期待しているとの事でした。


