気象庁の長期予報は「降雪量少なめ」??
スキーを主としたウインタースポーツを観光の柱とする白馬村などは、降雪量少なめとする気象庁の発表に、不安を募らせているという記事が12月1日の大糸タイムスに掲載されていました。
白馬村内各スキー場ではすでに、営業開始の準備は整っており、関係者らは「あとはまとまった降雪を待つだけ」と話しているそうです。長野地方気象台は、11月下旬からの向こう1か月予報として、寒気の南下が弱いことが影響し、「北部山沿いの降雪量は平年に比べ少ない見込み」との見解を示しています。平年より気温が高い確率は50㌫としているが、村内の11月の平均気温は5.9℃と平年値をやや上回り、暖冬傾向をうかがわせています。天然降雪を基本としている白馬山麓の各スキー場の関係者らは「自然が相手だから」と気をもみながらも、天候の推移を注意深く見守っているとの事でした。人工降雪機などを稼働させるにも、断続的に氷点下を下回らなければ効果はあがらないという事です。八方尾根スキー場は昨シーズン、標高の高い3ゲレンデで11月22日に営業開始となっていたましが、ことしは12月に入っても標高の高い場所で数㌢の積雪だそうです。民宿やペンションなどウインタースポーツを主とした観光業者が多く、冬季の入り込み状況が、村内経済情勢を大きく左右するとして、観光関係者らは「年末年始の稼ぎ時までにはなんとか」と早期の降雪に期待を寄せていると書いてありました。
ウェザーニュースが発表した今シーズンの降雪予想は次のとおりです。「降雪量は平年より少ない。シーズンを通して、2週間程度の繰り返しで、まとまった雪が降る見込みです。毎日のように降雪が期待できる天候ではないため、平年より降雪量は少なくなるものの、タイミングを見計らってお出かけすると、雪質の良い状態でのスキー・スノーボードが楽しめそうです。3月下旬からは、次第に暖かくなり、雪は次第に解けていくため、早めに計画を立て、シーズン前半のお出かけがオススメです。」