いろり山賊「周東店」七厘焼き | 九代目七右衛門の徒然日記

いろり山賊「周東店」七厘焼き

帰り道は、須佐から315号線を北上して、鹿野から徳山に抜けて帰りました。国道2号線を岩国方面に走っていくと、右側に大きなちょうちんが見えてきました。「いろり山賊」という店でした。
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会社の先輩から、一度は山賊に行ってみるように言われていたので、ここで夕食を食べる事にしました。
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店の前には直径2m以上ある赤ちょうちんに、表側には「そば」、裏側には「うどん」と書いてありました。
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軒下にも赤提灯が並んでおり、店の前には太鼓が置いてありました。家族連れの子供たちが叩いていたので、誰でも叩いて良いようです。
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店内に入ると、ステップを下がったところに囲炉裏がありました。店内は2組ほどのお客さんしかおらず、空いていたのですが、案内の人が誰も来なかったのでしばらくここで待っていました。
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お店の人は私に気付いているようでしたが、来る気配が無いので、「すみませーん。」と声をかけると、「お好きな場所に座ってくださーい。」との返事がありました。ここは、店内に入ったら、開いている席にどんどん座って良いようです。入った右側には広い囲炉裏の席があり、正面が厨房で、左の窓側に炬燵(こたつ)の席があったので、そこにしました。
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店内の大黒柱になる松の木は樹齢850年~1000年だそうです。
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店の造りも凝っていましたが、照明や、あちこちに置かれた古い装飾品もお店に合っていました。
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食事は、牛肉の七厘焼きを注文しました。七厘は「しちりん」のはずですが、メニューには「ひちりん焼き」と書いてありました。
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七厘で焼きながら食べる牛肉は、とても美味しかったです。この頃には、徐々にお客さんも増え、七厘ものを注文するお客さんが多いためか、店内が私の実家のように煙ってきて、実家に帰ったような気分になりました。
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デザートはぜんざいにしました。生餅と、ぜんざい、漬物、小型七厘がセットで来ました。まず、餅を小型七厘で焼いて、それを小型鉄鍋に入ったぜんざいに入れ、茶碗によそって食べました。
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お腹もいっぱいになり、囲炉裏の匂いと、少し煙った店内と、炬燵の暖かさで安心してしまい、横になって一眠りしてから帰りたい気分でしたが、待っている人もいたので帰る事にしました。会計の横は大きなかまどがありました。
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その奥では、名物の「山賊焼き」を焼いていました。
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外に出るともうすっかり暗くなっていました。屋根の一番上は、太い竹で葺いてありました。
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パンフレットをもらったところ、山賊は4軒あり、一番大きい店は玖珂の山の上にあるようです。そこにも是非行ってみたいです。
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