幻の大滝 清流トレッキングin宇佐川 | 九代目七右衛門の徒然日記

幻の大滝 清流トレッキングin宇佐川

午後からは錦川の上流の宇佐川にシャワートレッキングに行きました。健次さんは別の仕事があるとの事で、ガイドは志穂さんとすなおさんのお二人。午後から来た2名の方の一緒に6名でNEOを出発しました。車で約40分走って、道路わきに車を止めました。ここで、ドライスーツに着替えて、ラフティングシューズを履き、ヘルメットをかぶり、ライフジャケットを着ました。6人で同じ格好をしていたので、まだ安心でしたが、こんな山奥でこの服装の人がいたらちょっと驚きだと思います。ドライスーツは初めて着ましたが、足首と手首と首がゴム製で、水が入らないようになっていました。一旦着た後に、首のゴムの部分に手をかけて、しゃがんで丸くなって「エアー抜き」をしました。ここから川の中を上流に向かって1時間ほど歩くと「まぼろしの大滝」という滝があるそうです。ガードレールを乗り越えて急な細い道を木の根っこにつたわりながら河原まで降りました。川の中を飛び石をしたり、中に入ったり、泳いだり、水がたまっている個所ではぷかぷか浮いたりしながら、滝を目指しました。
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途中の川はとても綺麗で、ヤマメやハヤ、ゴリといった魚が泳いでいました。途中の沢では、湧き出したばかりの水を飲んで喉を潤しました。思ったより冷たくなく、甘みのあるやわらかな味でした。歩くこと約1時間。川も徐々に急になり、岩を登りながらの道のりとなり疲れが出てきたころ、爆音とともに「幻の大滝」が見えてきました。みんな歓声をあげました。水量も多く、はるか遠くまで水しぶきが舞い散り、水といっしょに運ばれた涼しい風が吹いていました。ここで志穂さんが防水携帯で記念撮影をしてくれました。
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角度を変えてもう1枚。移している間にも、滝の水がシャワーのように頭の上からかかってきました。
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ここでシュノーケリングをすることになりました。水中メガネとシュノーケルを借りて、滝つぼの中を見ました。いろんな魚がたくさんいました。健次さんが先週もここで天然記念物のオオサンショウオに遭遇したそうです。以前健次さんがここでオオサンショウウオを見つけたというのを聞きつけた山口大学の教授が、ここまで見に来たというのですから驚きです。ガイドのすなおさんが先頭をきって滝つぼの中に入って行くと、「オオサンショウウオがいた!」とあわてて志穂さんの防水携帯を借りに上がってきました。その時、すなおさんが撮ってくれた写真がこれです。
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志穂さんによるとオオサンショウウオは上流に向かって泳いでいく性質があり、もうこれ以上進めない滝つぼにいることが多いそうです。我々もそのあと同じ場所に行ったのですが、すでに居なくなっており、見ることが出来ませんでした。でもオオサンショウウオが居た場所に一緒にいることが出来たなんてすごいです。そのあと、滝つぼの中でシュノーケリングをしたのですが、いろんな魚を見ることが出来ました。山口県の天然記念物のカジカカエルもいました。
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こんな大きなカジカガエルもいました。
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最初は気持ちよかったシュノーケリングも、水温が低いので徐々に寒くなってきて、気がつくとガタガタ震えるほどになってきたので、丘に上がりました。志穂さんが入れてくれた紅茶と持参したクッキーでおやつを食べました。おやつを食べていると、上の方から「おーい!」という声がしました。見上げると男性が3人、こちらを覗きこんでいました。秘境にある「幻の大滝」かと思っていたら、すぐ上に県道が走っているとの事で、ガードレールが見えました。
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帰り道は、みんなだいぶ川歩きが慣れてきたのか、40分ほどで車のところまで帰ってきました。それからまた車で40分。冷えた体が徐々に温まり、うとうとしながらNEOまで帰ってきました。午後5時を過ぎ、NEOのベースは夕陽に照らされていました。
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ベースの中まで西日が差しこんでいました。
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干してあるドライスーツやライフジャケットが絵になります。
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すなおさんは、我々が使ったドライスーツやラフティングシューズを洗ってくれていました。
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ラフティングにキャニオリングに清流トレッキング、それに加えてすばらしい滝も見ることが出来、大満足でした。みなさんにお礼を言ってNEOを後にしました。
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