喫茶・お食事処「やませみ」 | 九代目七右衛門の徒然日記

喫茶・お食事処「やませみ」

ひろしまクロスカントリーの後は、日本民家再生協会の「すみあい塾」でご一緒させて頂いた山口建築工房の山口社長のブログで紹介されていた喫茶・お食事処「やませみ」に向かいました。「やませみ」は、道後山クロカンパークから20分ほど。国道183号線を庄原方面に戻り、比婆山別れを右折して3分ほど走った右手の小高い場所にありました。
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左側にはこんな看板がありました。こちらを経営する田中さん御夫妻は、9年前に大阪から移住して、築110年の古民家を改装し、平成18年12月に喫茶・お食事処やませみを開店。さらに2年前に、骨董や地元の芸術家の作品などを展示した、「ぎゃらりー牛小屋」を開店されたそうです。テレビ朝日系で放送されている『人生の楽園』(じんせいのらくえん)でも紹介されたとの事でした。

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入口には井戸の汲み上げ機がありました。
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庭には大八車と、古民家風犬小屋があり、
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大八車の上には輪切りにしたナスが干してありました。
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お店の入口です。
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入口から見た縁側の手前には水車小屋があり、縁側の外には大きな一枚板の縁台がありました。
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到着したのは2時過ぎで、お昼時をだいぶ過ぎていましたが、テーブル席は一杯で、カウンターに案内して頂きました。やさしそうなご夫婦が暖かく迎えてくれました。カウンターの上には山口建築工房の卓上カレンダーが置いてありました。
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塗り壁には稲穂が塗り込んでありました。奥さまによると、ちょうど古い土壁を落として、塗り直した時に初めての稲が収穫されたので、記念に塗り込んだとの事でした。
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梁の上には一輪刺しが並んでいて、その上には大きな自在鉤がありました。
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古そうな箪笥と、懐かしい黒電話、建具も建築当時のもののようです。
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各所に飾ってある食器や小物に趣味の良さを感じました。
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山口さんお薦めの「おまかせ定食1200円」を注文してしばらくすると、ご主人が、「お座敷が空いたのでどうぞ。」と一番奥の座敷に案内してくれました。テーブルは、土蔵の大戸と内戸を加工して造ったものでした。
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縁側には古いタイプライターや
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虫カゴなどが置いてあり、涼しさを演出していました。
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振り返ると部屋の角にはカワセミの剥製がありました。
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欄間も手の込んだものです。
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さらに奥の方まで、回り廊下形式の縁側が続いていました。
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床の間にも古い食器や着物などが飾ってありました。
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席に座って手前の座敷を見たところです。
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こちらは板の間です。

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テーブルは、丸太を脚にして、牛小屋の扉を加工して造ったものだそうです。 九代目七右衛門の徒然日記

まるでクーラーが入っているかのような涼しい風が縁側の方から入ってきました。日本家屋ならではの風通しのよさからくるものです。
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