白馬のお墓参り | 九代目七右衛門の徒然日記

白馬のお墓参り

3時のお茶の後は、爺さん(父)と家内と娘と私の4人でお墓参りに出かけました。うちのお墓は、我家の裏の道を上がっていって、正面の茅葺き屋根の家の上段にあります。白馬スノーハープクロスカントリー競技場のCコースのすぐ脇です。家からは50mほどです。
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爺さん(父)が家内と娘に、家のまわりの事を色々説明しながら歩いていきました。
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ここからは細い道になります。先日、下の家のおじさんが草を刈ってくれて、おばさんが綺麗に掃いてくれたそうで、きれいな道が出来ていました。
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竹林の中を爺さんが先導していきました。
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初代七右衛門から七代目七右エ門まで、一代でひとつの石塔が立っているのですが、昔の奉公人さんなどのお墓もあり、合計で10基の石塔が並んでいます。
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そのひとつひとつに、線香とお菓子とお花をあげて、お参りしました。
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このお墓の中にいる人たちで私が生まれた後も生きていたのは、6代目にあたる曾お婆ちゃんだけです。私が小学校1年生まで生きていたので、小さい頃、よく子守りをしてもらったのを覚えています。
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爺さん(父)が家族3人の写真を撮ってくれました。
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私が撮った、爺さん(父)と嫁と孫です。
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お墓からは、我が家の家の裏が見えるので、いつも家の裏で迎え火と送り火を焚きます。焚くのは決まって白樺の樹皮です。
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ここでも爺さん(父)から嫁と孫へ、ご先祖さんの説明がありました。
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帰り道は、お墓のある敷地の境がどこにあるのか、境石を探しながら家に戻りました。
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上の家の茅葺き屋根越しに見た我家です。
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爺さん(父)の話は延々と続きます。薪小屋の上には、50年ほど前には2軒の家が建っていたというのはこの時初めて知りました。
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しゃべり出したら止まらない、話好きの爺さん(父)です。
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ようやく家に帰ってきました。
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去年は腰椎椎間板ヘルニアで入院中だったので、2年ぶりのお墓参りでした。