万国津梁館
綺麗な朝日を見た後は、ブセナ岬の先の方にある万国津梁館の方に散歩に行きました。緩やかな坂道を上がっていくと、建物が見えてきました。
左右にある龍頭は、シーサー作りの第一人者であった故 島常賀(しまじょうが)さんによって制作されたもので、昭和55年から平成11年までは那覇空港にあったのですが、平成15年にここに移設したそうです。
2000年に沖縄サミットが開かれた万国津梁館の入口です。開館は9時からとの事で中には入れなかったので、外から見学しました。
サミットホール、オーシャンホール、ビジネスルーム、サンセットホール、貴賓室、カフェテラスという6つの建物で構成されています。
カフェテラスは10時からで、沖縄サミットの時はここでランチとディナーが行われたそうです。軽食は無く、ドリンクとケーキのみのメニューでした。
小渕恵三 元総理大臣の銅像がありました「宿命に生まれ 運命に挑み 使命に燃える」と書いてありました。
銅像の裏側には沖縄を第二の故郷として愛した故 小渕恵三 元総理大臣のメモリアル碑文がありました。
銅像の右側の木立の中から、朝日が上がってくるのが見えました。
万国津梁館の裏側に道が続いていたので降りてみました。サンセットラウンジとカフェテラスを西側から見たところです。
ゆるやかな坂道を降りていくと、海中展望塔を見下ろす事が出来ました。
ここから先はクラブコテージで一般の方は入れないと書いてあり増した。クラブコテージには入口にシーサーがいて、別荘のようになっていました。