白馬大雪渓上部で火事 ハイマツなど4ヘクタール焼く
信濃毎日新聞webを開くと「白馬大雪渓上部で火事 ハイマツなど4ヘクタール焼く」という記事が載っていました。記事の全文は下記のとおりです。
「9日午後1時半すぎ、北アルプス白馬岳(2、932メートル)に向かう北安曇郡白馬村の白馬岳小雪渓北側付近で煙が見えると、近くを通り掛かった登山者から大町署に通報があった。県警はヘリコプターで上空から被害状況を調査。同署によるとハイマツなど約4ヘクタールを焼き、約2時間後に自然鎮火した。けが人はいない。現場は白馬大雪渓上部の標高約2500メートル付近。斜面が200メートル四方にわたって燃えたという。「お花畑」として知られる高山植物の群生地からは離れている。同署や北アルプス広域消防本部などは、標高が高い場所のため、この日は現地調査は見送った。10日以降、出火原因などを詳しく調べる。白馬岳山頂近くで白馬山荘を運営する白馬館(白馬村)によると、現場に向かった山荘スタッフ2人は、風で雪が飛ばされ、枯れ草などが露出した場所が燃えた-と話した。村中心部から山頂に向かう最も人気がある登山ルート近くで、7月上旬ごろからはシナノキンバイ、ハクサンイチゲなどの花も咲くという。白馬館は「きょうは晴天だったので、落雷(による出火)は考えられない」とし、花のシーズンへの影響を懸念。村内の高山植物保護指導員石原敏行さん(59)は「こうした場所での山火事は初めて聞く。どんな影響が出るか分からないが、ハイマツは一部でも焼ければだめになってしまうだろう」とみている。太田紘熙村長は9日夜、「正確な情報はまだ入ってきていない。状況把握に努めたい」と話した。」
原因はこれから調査するとの事ですが、高山の貴重な植物が燃えてしまった事はとても残念です。