八幡高原191スキー場を売却へ | 九代目七右衛門の徒然日記

八幡高原191スキー場を売却へ

昨日の中国新聞に「八幡高原191スキー場を売却へ」という記事が掲載されていました。来シーズンの営業は中止になる可能性が高いそうです。

記事によると、「広島交通(広島市西区)が、広島県北広島町に所有する「八幡高原191スキー場」を売却する方針を固めたことが18日、分かった。すでにスキー場の運営を委託していたグループ会社の広交観光(同)との契約を解除している。北広島町には、広交観光を通じて「来シーズン(2009年度)の営業は困難」との方針を伝えた。スキー場のある八幡地区の住民たちは近く、対策委員会を結成し、新たな運営会社の設立などを検討する。現時点で来シーズンの営業は中止となる可能性が強いが、広島交通は「売却が基本だが、地元の意向も尊重したい」としている。広島交通などによると、同スキー場は04年以降、年間数千万円の赤字が続いていた。08年度の売上高は約1億5000万円で、ピークだった93年の5分の1に低迷。2月に開いた取締役会で、事業からの撤退と売却する方針を決めた。同社は「新たな設備投資ができない状況。不採算部門を整理し、グループ全体の収益力を向上させる」としている。」との事でした。

隣には「スキー場必要…地元に危機感」という記事もありました。

広島交通(広島市西区)の売却方針が明らかになった広島県北広島町の「八幡高原191スキー場」。地元では、来シーズン以降の営業存続への懸念が強まっている。「地域活性化にスキー場は欠かせない」と危機感を募らせる地元自治会などは営業継続を検討する組織を発足させる。町も支援を強める構えでいる。191スキー場のある八幡地区では、自治会などでつくる振興協議会が中心になって対策委員会を設ける。川内信忠会長(61)は「スキー場が無くなれば、八幡にとっては死活問題」と訴える。「町にも協力してもらい、なんとか営業中止を食い止めたい」と、地域の結束を強める考え。周辺の宿泊業者の危機感も強い。芸北旅館民宿業振興協会の杉原幸成会長(53)は「スキー客が経営の支え。納入業者を含めると、地元への影響は甚大だ」と強調する。スキー人気の低迷などで、町内のスキー場への来場客数は1990年代後半の約80万人から、今シーズンは約20万人にまで減った。町内では06年以降、9カ所あったスキー場のうち3カ所のスキー場が閉鎖や休止に追い込まれている。と書いてありました。

私は八幡高原191スキー場にはまだ行ったことが無かったのですが、モーグルコースが有名で、モーグルのスクールも行なわれているそうです。スキー業界が低迷しているとはいえ、広島県の名物スキー場が消えていくというのは本当に残念でなりません。新たな経営者が現れることを願っています。