清酒 白馬錦「雪中埋蔵」を雪の中から掘り出し | 九代目七右衛門の徒然日記

清酒 白馬錦「雪中埋蔵」を雪の中から掘り出し

4月14日の大糸タイムスに、「雪の中から熟成清酒 薄井商店が掘り出し」という記事が載っていました。
九代目七右衛門の徒然日記

記事によると、「大町市九日町の酒造会社 薄井商店(薄井朋介社長)は13日、雪の中に埋めて熟成させる清酒・白馬錦「雪中埋蔵」を市内の雪の中から掘り出した。雪に抱かれゆっくりと熟成した生の原酒が、暖かい気候の中で例年より一足早く目覚めた。4月25日に発売される。雪中埋蔵は、火入れをしない生の原酒を雪の中に埋めることで、摂氏1度ほどのほどよい低温に保ち、ゆっくりと熟成させる。ことしは記録的な暖冬のために雪の中の温度が高まり、熟成が早まる見込みで、例年よりひと月早く掘り出した。現場では4月の陽気の中でも、4㍍の深さに掘られた穴いっぱいに雪が原酒を涼しげに覆っていた。社員らが重機やクレーンを用い、雪の下から一升瓶換算で約4000本分の酒びんの入ったケースを取り出した。1月28日から約3か月余の間と例年より熟成期間が短いながらも、香りと味とのバランスが取れた、フレッシュで香り高いいい酒に仕上がったという。」との事でした。

中日新聞webにも写真入り同じ記事が載っていました。「冬の間雪の中で低温熟成させた日本酒の掘り出し作業が13日、大町市内であった。今年は暖かい陽気の影響で熟成が進み、例年より1カ月ほど早い掘り出しとなった。同市の酒造会社薄井商店が夏季限定で売り出す純米吟醸生酒「雪中埋蔵」。1月下旬に、市内のグラウンドに一升瓶に詰めた原酒約4000本を埋め、雪をかぶせて熟成させてきた。この冬は雪不足だったため、白馬村から雪を運んで対応したという。この日は朝から作業を開始。かぶせていた雪をどけ、ケースごとクレーン車でつり上げて次々とトラックに積み込んだ。雪中埋蔵酒造りは今年で13年目。1カ月も早く掘り出すのは初めてというが、早速、出来栄えを確かめた杜氏(とうじ)の松浦宏行さん(35)は「味と香りのバランスがよく、フレッシュさも十分」と太鼓判を押した。「雪中埋蔵」は今月25日に発売予定。」と書いてありました。

白馬のお酒といったら「白馬錦」です。造っているのは大町市ですが、白馬村から運んだ雪をかぶせて熟成させた「雪中埋蔵」は、さぞ美味しい事と思います。