くらはし天然温泉 桂浜温泉館
てつのくじら館を見た後、温泉でも入って帰ろうと思い、カーナビで検索したところ、20kmほどのところに桂浜温泉というところがあるのを見つけたので行ってみました。音戸大橋という高い橋を渡って倉橋島の奥の方に桂浜温泉はありました。
外観は温泉というよりも、文化会館のような感じで、斬新なデザインでした。新しい建物かと思って一緒にエレベーターに乗った常連さんらしい奥方に聞いたところ、もう10年も経つそうです。
1階と3階に温泉があり、入れ替わり制で今日は1階(石の風呂)が男湯で3階(海の風呂)が女湯との事でしたが、3階に展望台とカフェがあるとの事で、まず3階に上がってみました。棟続きの隣は宿泊施設や図書館、会議室などのようです。
海の方を見ると、松林と管弦船の展示施設が見えました。この松原は万葉集にも詠われ、日本の渚百選にも選ばれた浜で、夏は海水浴場として賑わうそうです。
1階に降りて石の風呂に向かいました。入浴料は600円でした。靴箱です。外観とマッチした雰囲気です。
更衣室です。ドライヤーや整髪料、化粧水、ブラシなども整っています。
源泉名は倉橋温泉、泉質は弱放射能 ナトリウム 塩化物泉、鉱泉分類は等張性中性低温泉、泉温は40.5℃、PH値は7.2、効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、痔疾、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器症、やけど、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、痛風、動脈硬化症、高血圧症、慢性胆のう炎、胆石症、慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、虚弱児童の24種だそうです。主浴槽は無色透明で、対照的に露天風呂は少し茶褐色となっていました。露天風呂は源泉のままで、内風呂は薄めて脱色処理をしているそうです。内風呂はスーパー銭湯並みに充実していて、ローリングバス、エステバス、うきうき風呂、すわり風呂、肩たたき風呂、打たせ湯、摂氏70度~80度の低温サウナがありましした。3階「海の風呂」のサウナは高温サウナだそうです。入っている人は10人くらいで、ほとんどの人は露天風呂に入っていました。写真のように内風呂にはほとんど人が居ませんでした。
温泉を出ると外は真っ暗になっていました。お腹が空いたのでここで夕食を食べて帰ることにしました。2階が「海里部(かりぶ)」というお食事処になっていました。
風呂上がりにビールでも飲みたい気分でしたが車で帰らないといけないので、「運転手さんも安心!アルコール完全ゼロのノンアルコールビール」というのがあったので早速注文しました。
食べたのは「ちりめん御膳」1800円が美味しそうだったので注文しました。ちりめんは広島県下の水揚げ№1を誇る倉橋の代表的な地元食材で、乾燥ちりめんなら、手軽に手に入るのですが生で食べることは地元倉橋でもあまりないそうです。ここでは網元と契約していて、水揚げ直後に納品してもらい、即、瞬間冷凍機にかけ、新鮮なままストックしているそうです。ご飯の上に生ちりめんと卵が乗っていて、わさびを溶かした醤油をかけて食べると、口の中でとろけるような食感はとても美味しかったです。何杯でもおかわりできそうな味でした。
今日もいい気分で帰路につきました。




