旧岩崎久弥邸 同 撞球室(校倉造り:重要文化財) | 九代目七右衛門の徒然日記

旧岩崎久弥邸 同 撞球室(校倉造り:重要文化財)

大学の建築設計製図の授業(三輪甫先生)で文京区湯島にある旧岩崎久弥邸の見学に行ってきました。

旧岩崎久弥邸は重要文化財で現在は司法研究所として使用されており、文京区湯島4-6にあります。

設計はジョサイア・コンドル(Josiah Condor 1852~1920)さん、竣工は明治29年(1896)、木造2階建て地下1階の建物です。

室内も大変豪華な造りとなっています。

岩崎邸と1階部分で通じている純和風建築ですが、こちらは設計施工とも不詳だそうです。

とても広い座敷が何部屋もありました。

旧岩崎久弥邸の撞球室です。こちらも現在は司法研究所として使用しており重要文化財です。

竣工は明治29年(1896)、木造平屋建て、コンドルさんの設計です。

校倉工法の建物です。

日本のログハウスの歴史も古いですね。