朝霧スクエア東洋最大のログハウス | 九代目七右衛門の徒然日記

朝霧スクエア東洋最大のログハウス

天母の湯の後は、昼食をとりに久しぶりに朝霧スクエアに行ってきました。ここ朝霧スクエアは、私が大学時代にアルバイトをしていた三浦雄一郎さんの実弟の三浦亮三郎さんが代表を務めていた㈱セルク・シーエルビーが中心となって、日本ログハウスフォーラムに所属する、ビ・ボーン、㈱スタンダード・ログホームズ、㈱アックス・ホリエコーポレーションが制作した東洋最大のログハウスです。

富士宮道路を富士宮方面から来ると、まかいの牧場を過ぎて最初の信号を右折します。左側にはこんな看板があり、

右側にはこんな看板があります。

朝霧カントリークラブに隣接しており、クラブハウスの前を通っていきます。

大手工作機械メーカーのアマダが、創立45周記念事業として研修センター、福利厚生施設として利用するために1991年に建設したものです。建てている最中は何度か見学に来て、出来あがってからも2回ほど来たのですが、10年くらいご無沙汰でした。

使った丸太の本数は何と3000本、3棟を回廊で結び、延べ床面積4,000㎡(,212坪)、センター棟のロビーの中心には、樹齢500年、直径150㎝のダグラスファー(米松)が据えられています。

専門的な説明になってしまいますが、ラウンドノッチ工法とピースエンピース工法とポストアンドビーム工法を組み合わせた複雑な構造のログの加工を、日本の伝統工法である継ぎ手、仕口を取り入れた非常に完成度の高い建築物です。

駐車場側からの入口はこのようになっています。

吹き抜けです。ここに車を止めて、雨に当たらずに中に入ることができます。

吹き抜けの車停めの中心部に植えられたケヤキの木がしばらく見ない間に大きくなっていてびっくりしました。

吹き抜けを含めてこのログハウスの筋かい部分は当時㈱スタンダードログホームズの方々が担当されていました。

エントランスです。

自動ドアを入ると階段で2階に行きます。中に入るのは今回が初めてです。腰椎椎間板ヘルニア療養中の私にとっては手すりのない階段はけっこう苦痛でしたが、わくわくしながら上りました。

レストランは素晴らしい景観が楽しめるようにガラス張りなっています。

直径150㎝の米松の大黒柱です。

トラスが非常に美しいです。

暖炉もあります。

お客さんは老夫婦が二人いて、私と3人だけでした。

窓際の席に案内してくれました。ちょうど富士山が雲に隠れてしまい、残念でした。

レストランはランチのみで以前は完全予約制だったのですが、現在は飛び込みでも大丈夫のようです。2,310円とちょっとお高めですが、このログハウスの中で素晴らしい景色を見ながら食べることを考えると破格でしょう。

前菜は牛肉の赤ワインマリネです。

スープはレンズ豆のスープです。

パンは自家製でもちもちした食感で美味しかったです。

メインは魚もしくは肉で、私は肉料理をお願いしました。チキンのトマト煮込みです。

デザートは栗のシュークリームでした。

コーヒーまたは紅茶のコースです。

大満足でキャッシャーまで行って支払いをし、支配人の方に自分がこのログハウスを造った会社で以前アルバイトをしていたことを伝えると、館内を案内して下さるとの事。お言葉に甘えてお願いしました。このログハウスは、翠溪、飛雲、三楽という3棟を回廊で結んだ構造になっており、エントランスとレストランがあるのが翠渓です。飛雲に向かう回廊です。

今年の5月に増築したという、800㎡の大浴場建屋が見えます。

大教室Aです。

セミナー室Aです。

談話室です。中央の薪ストーブは、地球温暖化対策で昨年から燃やしていないそうです。

大教室Bです。

この上のトラスが圧巻です。

続いて客室と大浴場のある三楽へ案内して頂きました。

ここからは、先ほどのレストランのテラスを望むことができます。

階段で下がっていくのですが、こちらはきゃんと手すりがついていました。階段の材は栗の木だそうです。

今年増築した大浴場を見せてもらいました。洗面です。

大浴場と露天風呂があります。

雲が無ければ富士山を見ることができるそうです。地下水をくみ上げているのですが、温泉としては認められていないそうです。

洗い場もおしゃれです。

ロッカーはテニスコートの更衣室から持ってきたものだそうです。

フロントまで戻り、支配人さんにお礼を言って外に出ました。

駐車場を出て、外周りを一周してみました。三楽の客室です。

飛雲の談話室を外から見たところです。

飛雲の大教室です。

翠渓を裏側から見たところです。この道が先ほどのエントランスにつながります。

もっとゆっくり見たかったのですが、時間がいくらあっても足りないのでこの辺で切り上げて、朝霧スクエアを後にしました。ログハウス造りに夢中になっていた日々を思い出しました。とても充実した時間でした。